霊障メルマガ110号出す予報と前回の内容
暦は大寒の頃
さすがに寒いですね。風邪などひかないよううがい、手洗いしましょう。
近日中に次の霊障メルマガを出すので、お知らせします。
テーマは、
「異常食欲に憑依が関与することも」
です。
霊障メルマガは、
NPO癒しと健康ネットワークHP https://npo-iyashi.com/
の1ページめの左欄から登録できます。
同じく、NPO癒しと健康ネットワークのメルマガもHPから登録できます。
ただし、霊障メルマガとは違う場所からの登録です。
ご興味ある方は、メルマガ登録、よろしくお願いします。
以下、前回の内容を記しておきます。
前回のテーマは
「死霊にとって自分が死んだことを理解するのはかなり難しいみたい」
先日、先祖供養を頼まれました。
普通の先祖供養はしないのですが、先祖さんが身体に憑依して調子悪い場合には依頼を受けることもあります。
依頼者の方も身体に先祖さんが憑依していました。
2体の先祖さんが憑いていると思われました。
1人目の祖母には依頼者も会った事があるのと自分が死んでいることを自覚されていたので供養もスムースに行き、直ぐに成仏されました。
2人目の先祖さんは依頼者とは面識ない方でした。
そんな場合は怪しい者でない本当に血縁者だと納得して貰うことが大切です。
依頼者も知っている、おそらくその先祖さんも知っている人のことをお話して自分はその方の兄弟の孫に当たることを伝えて貰いました。
それで本当に血縁者であることは納得してもらえたようでした。
しかし、次の質問をしてから心は閉ざされました。
「あなたは既に亡くなっていて肉体はもう無いのをご存知ですか?」
と尋ねたのです。
そうしたら何を尋ねても答えを貰えなくなりました。
霊にとったら
一体何を言ってんだろう?
ってな気分なのでしょう。
生きているのにおかしなことを言う人だと怪しまれて返答を貰えなくなったのです。
霊となっていても生きている感覚が続くのです。それほど、死んだ自覚は難しいのだと思われます。
死んでいるのに死んでいないと感じるとは?依頼者もどう言うことか腑に落ちない感じだったので解説しました。
依頼者に向かって
「あなたは生きていますね。ところが誰かやって来て、あなたは死んでいるのですよ、言われたらどう思いますか?」
と尋ねたところ、相手に不審と思うと言われました。
死んだ人にとっても生きている感覚があるので、誰かに死んでいますよ、と言われても何か変なことを言う人だなぁとしか感じないのです。
今回、2人目の方とは意思疎通が取れず、それ以上に供養はできないだろうから中断しました。
依頼者から先祖さんと対話するなどして時間をかけてゆっくり死んだことを納得してもらおうと思いました。
死んでいても死んだ自覚は出来にくいことは肉体のある我々もおそらく死んだ時に分かるのでしょう。
不成仏霊の先祖供養では、まず死んでいることを理解して貰うかがポイントであるのが如実に分かるケースでした。
(AIにイラスト描いてもらったら西洋風のお墓も入った、まぁ、いいか)