ちょっと今更ですが。

役者100人展で堤下アツシさんがトークショーに出演してくれた時にお話ししてた内容がまさに!と思ったので、共有します。

仰ってた言葉で一番そうだ!と思ったことは
「アルバイトしながら夢を追う姿がカッコ良い時代じゃなくなった」
ということ。

かつてはコツコツアルバイトしてお金貯めて、役者や歌手で売れるのが美しいとされていた時代がありました。

でも、今はそれ以外に方法がたくさんある!
稼ぐ方法、やり方がたくさんある。

そんなことを仰ってました。

本当にそうだなって思いました。

今は本当に情報に溢れている。

しかもその情報は、closedではなく、openな情報。
誰でも調べればわかる方法。

それを取らずして、ただアルバイトをして、夢を追いかけることが賢いとは言えない時代。

堤下さんは舞台のプロデューサーをされていて、
いい役者だけど売れてない人や食えてない人に方法を提示して、「お金がないから」とか「時間がないから」とか、そんな悩みを解決してあげたい。
その為にプロデューサーやって、みんなに道を示したい。と仰ってました。

自分もそうありたい。
自分はそこまで売れてるわけじゃないし、テレビにも出てないけど、思い描くビジョンは一緒でした。

確かにこの業界はチャンスを掴めるのは一握り。
でも、「食う」って意味では結構できる。
そんなことを役者たちには理解してほしいと思います。