馬鹿らしい
平成の糞っ垂れ共は今日もアスファルトに吐瀉を散らす
気持ちがいいほどに
手前の内面を知らない奴にこじ開けられたように
目頭を真っ赤にして気の抜けたビールを八割五分飲めば
眼前に広がるサラリーマンの阿呆話すらも何処か芯のある話をしているかの様に見えてしまった
赤が青に変わったら帰路に立とう
まだそう明るくないこの街で
今日もまた、端た金を彼奴等に投げ払う門前払い食らった俺がいる
立ち止まれば独り
快楽の行先を見つけて
薄暗い細道に逃げる若者
バトンを落としただけだと嘆く者もいれば
朝が来てないだけだと自らのボロ雑巾で出来た旗を小さい空にかがけて
北叟笑む
馬鹿らしい様
様になるように瞼の裏に張り付いた悪魔は言う
「余す事無く行け」
無秩序では無いが不条理には出来る
途端、サイレンが鳴る
気づかぬ方が勝ちだ
「生き急げ」
来る時が来る
それは手前次第だと