思い当たる節は多々あるが
何も間違いを犯してはいない気がして
活字だけの大好きもありがとうもごめんねも
何も変わらなかったわけではないと
そう思うだけだった
不確かなまま進んだ関係が次第にすれ違い当人が想像していた範囲を大幅に逸れてしまう
それだけのことだと思った
直すのは簡単なのだろうけど
戻すことは難しく、進むことも難しくなってしまっていて
止めることがお互いにとって一番楽なのであろうと
言葉に発さずとも通じ合った唯一の点だった
君のために使っていたSNSは道端に捨てた
国道4号線にコロコロと転がり
夜行バスのタイヤの下敷きになっているだろう
(なっていないと困る)
知らぬ間にふらふらと歩いた先がその場所であるように
思い出は昨日にはならず明日にいる存在だから
君に教えてもらった音楽を今日は聴いて
君の好きな歌を僕の好きな人の歌に変える
君の好きな歌が僕の好きな歌になるように