５月２９日(水)、今朝、仙台産のウラジャノメをハンドペアリングし、交尾が成立したのを確認してから秋保の作業場に出かけました。
曇ってはいたものの雨は降ってはいなかったので、土手の草刈りをしようと草刈り機を探します。何とか見つけて燃料を補充して・・・。
傾斜がきついので転ばないように慎重に刈り込みます。曇ってはいるもののさすがに汗が。
ちょっと休憩です。
上着を脱いでシャツ一枚のみ。
再開しますがエンジン音が・・。うわっ、ガス欠の気配。携行缶にもわずかしか残っていません。買いに行くにも許可証のあるスタンドは自宅付近のガススタ。
今日の作業はここまでかなあと・・。
そこで蝶友のǸ氏に電話を。
「もしもし、今、電話いいですか？」
「いいですよ」
「今朝ですね。ｳﾗｼﾞｬ、交尾しないのでハンペしましたから」
「えっ、くっついたの」
「一頭目はダメだったけど、二頭目はオーケーです」
「ふーん。」
「それでね、産卵はそちらでやってくれませんか」
(そもそも今回のｳﾗｼﾞｬはǸ氏の飼育品ですから・・。)
「今ね、北海道のｳﾗｼﾞｬが４頭羽化してて、交尾しないか庭で様子見てるところ。それじゃ、ハンペできるんならこちらのものを持参するから」
「んじゃあ、昼過ぎには自宅に戻るから」
自宅に戻って昼食です。
今朝も犬に３度も起こされ、それなりに睡眠時間が不足していて結構眠くて眠くてついつい。
１３時、Ǹ氏が来宅。交尾済みの個体を持参。こちらは
「ハンペの練習用として置いていきますから」との個体を受け取ります。
「北海道の個体はでかいねえ」としみじみと。
若干情報交換をして・・。
受け取ったこの４頭はハンペできるかなと雄雌の確認を。おおっ、雄２頭と雌２頭。
幸いに元気なので何とかなるかもしれないと試してみます。一頭目の雄はと・・だめだねえ。バルバが・・・。それでは休ませて、こっちの雄はと・・。ん、何とかなるかも。
うまくいきました。さすがに北海道産は裏面の白い帯が広くて魅力的ですね。
今日はここまでとして休ませている固体にたっぷりと砂糖水を与えます。