9月6日(水)、今朝の気温はおそらく25度程度。やれやれです。
一昨日まで夕方になっても気温が下がらず、寝苦しい日々が続いていましたが・・・・・。
先月の12日以降、ブログを更新する意欲も暑さで消滅し(そういうことにしないと・・。)、なんとなく冷房の効いた室内に閉じこもっておりました。
その間、なにもしないわけでもなく、多少の野暮用の作業に追われていました。
画像は作業場の裏の斜面なのですが、斜面の中ほどに水路があります。先月この水路が見えない状態になっておりました。どこに水路があったのか全く分からないほど土で覆われていました。そして水が染み出し作業小屋の中に。
犯人はイノシシです。どうも食べ物が不足しているようで地中のミミズを掘り起こしているようです。だいぶ前にも入り口付近が掘られてしまい、息子との共同作業でその部分は終えたばかりでしたが。
どのように対策しようか考えたのですが、最終的には水路の周りを掘り起こされないようにコンクリートで固めることにしました。
まずは水路にかぶった土砂をとりのぞかなければなりませんが、人力では不可能です。
庭の土をダンプに積み込んでバックで降ろして、水路の高さまでミニユンボが登れるよう土盛りし、スロープを作ることにします。炎天下の中の作業です。直射日光の下では1時間と持ちません。一日2台が限度。身体を休める時間だけが増えていきます。
11時過ぎると体が持ちません。持参してきた氷水も2リットル。間に合いませんね。もう下着も絞るとだらだら、着替えをして風にあたりながら体を休めて。身体がしょっぱくて・・。
自宅に戻ってシャワーを。ふうーと一息。冷たいものを作って犬の相手をして。
こんな毎日を。そしてスロープが完成しましたから、ユンボで上って。
巾が狭いので崖下に落ちないようにそろりそろりと土砂を取り除き、水路を出して・・・。
この水路の両脇をセメントで固めます。まずは左側は厚さ10センチ、幅50センチ、長さ25メートル。そして右斜面はそれなりに。
生コンの量は3.5㎥と積算、ポンプ車を依頼し、打設することにしました。
予定は二週間後、それまでに型枠を完成させなければなりません。ただ、暑さがそれなりですから・・・。のんびりとマイペースで・・。作業員が見つかればねえ・・・・。
(知り合いにあたりましたが全員腰痛とのことで・・・。)
休憩中、カメラを持って。
ゴマダラの幼虫がいました。
こっちにもいますね。このエノキをみつけて産卵したのですね。
クサフジも咲き始めていますが
クララは鞘も硬くなっています。
今日は知り合いのお宅の片づけをしなければなりません。家内の同級生のご主人が亡くなられ、近くのホームに入ることになり、自宅を手放すことになりました。知り合いにも声をかけ、ある程度の荷物は引き取られましたがまだかなりの荷物が・・。
雨が止むといいのですが。