7月25日(月)、ここのところ雨続きで、湿度もほぼ100パーセントです。こうなると飼育している蝶の幼虫たちにも少なからず影響が出てきます。カビの発生です。通常よりもまめに餌を交換したり、風通しの良いところに移動したりとそれなりに気を使います。

 

そんな中、イワカワシジミがクチナシの実から這い出してきました。どうやら実の状態が思わしくなさそうで、表面の緑色が茶色に変色してきました。

なにしろ初めての試みですから実が何日持つのかも見当が付きません。しかも、一頭の幼虫が3個のクチナシの実で賄えるということでその数だけ容器に入れていましたが、どうやらちょっと不足気味のようです。

 

クチナシの実を調達すればよいのですが、ここ仙台ではまだ花が咲いている時期、どうしても実の調達はかないません。

 

それならば何か代用食はないのかなあと考えます。そうだなあ、クチナシの実なんだから何の実でも食べるかなあなどと。頭に浮かんだのはナッツ類ですがほとんどドライ状態ですから、それじゃあ生ものと。やはり豆に行きつきます。

 

近場の販売所に向かいます。そういえば今の時期、農家の畑にインゲンがあったはず。

そして、土日は近場でも臨時のお店が。あるかもしれないなあと。

とある無人販売所に立ち寄ります。キュウリやナス、おお、玉ねぎもある。しかもここは量も多いしリーズナブル。インゲンもありました。

いつものことですが、まずは食べてみます。電子レンジでチン。ポン酢をかけて。うん。新鮮。ちょっと豆が小さいけどまあいいか、と。

 

早速、シャーレの中に入れて様子を見ます。

 

うん、食べていますね。新鮮な糞が排出されています。

 

 

こちらの幼虫も潜り込んで食べています。

 

2頭が食べ始めていますから、もしかしたら蛹になれるかも・・。

 

アサマシジミなどの幼虫がいろいろな豆を食すことは試していますが、このイワカワシジミも食べるということになればうれしいですね。