9月22日(金)、朝晩はめっきり涼しくなりましたが、ちょっと外に出ると蚊が群がってきます。そんな蚊を蹴散らしながら(実のところは殺虫剤をプーですが)ユンボで雑草をセッセと押し倒してはキマしたが、カユイですねえ。
 
 相変わらず野暮用をこなしながらあっちにこっちにですが、建物の間取りがなかなか落ち着きませんのでちょっと予定に狂いが出てしまい時間がとれました。
 そんなわけで南に出かけてみることにしました。目的はミヤマシジミの確認です。先日は信州での発生を確認しましたので、栃木にするか新潟にするか迷いましたが、天気予報などを総合的に判断(行政がよく使う文言ですが、実は何を言っているかがわかりませんね。小生も都合が悪いときは使ってみたい言葉です。)して、新潟を選択しました。本来は各地を一気に回れば良いのですが、各地域の発生時期が異なりますので地域に分けて出かけなければなりません。おまけに今年は例年と異なり季節の進捗状況が読めません。秋の虫の快い音色が風にながれてくる一方で、未だに蝉が騒いでいます。
 
 新潟県は岩手県と同様、山形県境から富山県境まで結構距離がありますね。上越、中越、下越と。
 今回はかの有名な河川流域の探索です。堤防も昔から整備がされていますからミヤマシジミの食草のコマツナギも自生しているものと思われます。

 9月23日(土)、新潟県内陸部の探索ポイントまでは約320キロ程度。この距離なら朝早く出れば夕方まで帰宅できそうです。
 午前5時、蝶友のN氏が来宅。N氏の車も無音ですからいつ来たかは全くわかりません。携帯に着信が出たので外に出て、撮影機材などを小生のプリウスに移し替え自宅を出ます。今回は車中泊はないので燃費の良いプリウスです。

 いつものように山形から小国経由で新潟に向かいますが、この路線はくせ者。山形県はなぜか深夜の取り締まりが常態化しています。走りやすいからと思っても先頭は禁物です。今回は7時半、小国町の警察署前に取り締まり機が備えてありました。町内は40キロ制限ですのでそれなりの運転を心がけねばなりません。いつもは夕方通過しますが、今日は朝方です。しかしなぜか流れが遅いのです。トンネル内は35キロ。土曜日と言うこともあり、途中の道の駅はほぼ満杯。車が多いのはわかりますが・・・。
 新潟県境を越えてもノロノロ。遙か前方を見るとわかりました。大型のトレーラーです。この朝方の国道を車が渋滞です。まいりましたあ。

 荒川から海沿いを南下して新潟西から高速に。関越で内陸部に入ります。途中雨が降っていましたが、どうやら沿岸部だけのようでした。探索ポイントは予めグーグルでチェック、ストリートビューで路線も確認しています。いやはや便利になりました。どこにも出かけなくても日本中を居ながらにして旅行ができますし目的の所まで車を運転している感覚で360度周囲の確認もできますから、あらかじめ眺めていれば迷うことなく到着します。
 
 探索ポイントに着きました。あれえー。河川に流れ込む支流の土手におりてみましたが刈られていますねえ。そこから下流に向かってテクテクと歩きます。どこまで行ってもきれいです。2週間前には繁茂していたというコマツナギは全くありません。土手の下の田んぼの畦にも河川敷にも飛んでいるのはキチョウ、ベニシジミ、キタテハだけでした。
 
 しばらく探索して帰ろうとしたところ子供連れの方が通りかかります。聞くと先日、無人の大型機械が土手を爆音を出しながら刈り払っていたとのこと。なんとコマツナギもあっという間に処理されてしまったようです。
 この流域でのミヤマシジミの発生は、急速に消滅に向かっています。

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 目的のミヤマシジミの確認はできず、ツバメシジミが発生しておりました。

 時刻は12時を過ぎましたので帰ることにしますが、成果がなかったことと、急ぐ必要はなかったため下道を選択します。チョウアカの卵を確認しても良いのですが、地図上の最短距離の経路の小出から只見に抜けて会津若松、米沢、山形、仙台の経路です。

 この路線は景色を眺めながらの運転ですね。ダム湖の周囲を回っていますから、くねくねの連続です。犬を乗せていたら間違いなく酔ってしまいますが、今日は留守番です。

 金山に入りました。周囲は桐畑です。おそらく多数のキマルリが発生していることでしょう。この路線はほぼ車が走っていません。信号もありませんから制限速度で時間が計算できます。

 今回はヌルNULでした。画像も一枚だけ。途中クララの種子等を袋に詰め込み、
19時帰宅しました。

 本日の走行660キロ、燃費27.5キロ。前輪ベアリングが痛んでいる割にはまずまずの燃費です。21万キロを越えたのでいろいろと故障が出始めました。