仙台市内のサクラも満開。犬をつれて近くを散歩。いつもの太白山周回道路に。カタクリやショウジョウバカマ、スミレサイシンなど。そしてコナラ、トネリコ、コクサギに目を向ける。
 
この付近はイノシシ、カモシカが生息し、稀にツキノワグマが顔を出す。
越冬したタテハもチラチラ飛び回る。その中に一頭のブルーのシジミチョウ。何気なく見過ごしたがちょっと気にかかる。先入観でルリシジミと判断したが何となく黒い。もしかして・・・・と思い、静止するのを待つ。近づくとなんとスギタニルリシジミ。こんな所にと再度ビックリ。羽の裏が黒いので幼虫の植樹はトチノキと判断されるが、この近くで花を咲かせるほどのトチノキは見た記憶がない。おそらくどこかにあるのだろうとは思うが。
 
仙台市の中心部のヒメギフはすでに発生終了。どの付近まで発生しているかが気にかかる。
 
昨日、時間がとれたので山形まで様子を見にでかけた。
自宅から犬をのせて山形まで。その途中発生しそうな環境のところで車を止めて観察。あいにく風が強く、飛翔は確認できなかったがカタクリなどの様子から宮城県側はここ数日が発生と思われた。
 
山形側の林道にも踏み入れたが、先日の強風でかなりの木々が倒されている。しかも大雪の名残がアチコチ。谷スジは残雪が多く南斜面と北斜面では相当のひらきがある。発生もダラダラと思われる。
 
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