4月23日(月)、単身赴任の息子が結婚式の打ち合わせのため帰宅。詳細にわたってあれこれ・・・と。
車も非常に調子がいいといいながら、夜遅くアパートに帰っていった。
 
4月24日(火)、午前中ばいつものバド。気温も20度を超え。汗だくだく。その後、天気が良いので昼食を調達し秋保で花見。ここは毎年利用させていただいているが、昔からの温泉。穴場なので我々だけ。ブルーシートの上でワイワイと。すると声を聞きつけた老人。おぼつかない足取りで何かを持って近づいてきた。見るとフキノトウ。今とったから持っていって、とのこと。ありがたく頂戴した。聞けばこの温泉の隠居。どうやら畑仕事の最中だったらしい。しばし、話し込み、お返しに さいち のおはぎをごちそう。一面に生えているクレソンも戴いた。
 
夕方、秋保の作業場から自宅に向かう途中、息子から電話。車の調子がおかしいとのこと。症状を聞くとエンジンの回転があがらず、マフラーから白煙とのこと。程度を聞くと後ろが見えないという。
タービンのブロー  らしい。
とりあえず車を自宅まで持ってくるというので待つことに。しかしなかなか来ない。電話をすると後ろの車に迷惑がかかるので車両の少ない道を選んで農道や山道を走っているとのこと。それにしても遅い。牽引したいがオートマなので牽引はさけなければならない。通常は一時間程度の距離を、4時間かかってようやく自宅に。
ものすごい白煙。半端な故障ではないようだ。
 
4月25日(水)、朝食前にタービンをはずそうと取りかかる。膝が痛いのでいすを用意し、ゆっくりと。
しかし、タービンの場所が狭くどうやってはずすか、しばし考える。とりあえずじゃまになる補機類をはずすことにする。
朝食後、続行。2時間程度で見通しがつくと思ったが甘かった。ようやくタービンがはずれそう。四苦八苦してはずす。
タービンを見るとビックリ。排気側のインペラーがない。シャフトが折損、吹っ飛んでいた。かけらはどこに行ったのか。・・・・排気管に飛んだのか。
インタークーラーと排気管のチェックは後日に。疲れたので山形まで気晴らしのドライブ。
 
夕方、デーラーに行きタービンを見せると、かなりひどいですねとのこと。ちなみに修理代14万程度。しかしこの車はそりよりもやすかったのでこの価格では修理しても意味がない。早速ネットでリビルトを探す。それでも結構な価格。もっと安いのが見つからないかなあ・・・と、しばしパソコンとにらめっこイメージ 1イメージ 2イメージ 3・・・・。