年末、息子の車をヤフオクで購入。とりあえず車検をとってはみたものの不具合が判明。
一つはハンチング。当初は気づかなかったが、エンジンが暖まるとわずかにアイドリングが上下する。極端にストールする訳ではないので、点火系とエアフロメータを疑ってみた。まず点火系と考えたが、この車のプラグはなかなか交換が困難。水平対抗のエンジンの上に補器が載っているためである。これらをはずさないと全くプラグが見えない。しかも,外は連日氷点下。寒くて樹脂類は硬化し迂闊にさわれないため、今回は断念。ちなみにレガシィのプラグ交換は2万を超えます。
 
次に、エアフロメータであるが先日クリーナーで洗浄したところ、少々改善した。新品に交換すれば改善が期待できるが何しろ価格が高い。そこでいつものヤフオク。探し出して中古を入手した。
 
本日、晴れ間が見えたので、駐車場のレガシィーのフードをあげる。カバーをはずして、エアフロメータをはずし、中古で購入した物を取り付けようとしたが、なんと合わない。比較すると少し小さい。しばらく眺めていたが、仕方がないのでセンサーだけをはずすことにした。この部品は特殊工具ではずさないとはずれないように組み立てられているが、プライヤーでゆるめた。とりあえず組み立てて近場を走ってみた。なんとハンチングが全く起きない。加速もアイドリングもきわめて良好。
 
もう一つの不具合はデフのマウント。バックにギアを入れるとゴンと音がする。ジャッキで上げるとブッシュにガタ。この車はデフの後ろに二個のブッシュがあるがへたっていた。この部分は簡単にははずれないため、修理は敬遠され、デフマウントのアッセンブリで交換が一般的とのこと。当然部品代と工賃で・・・円。とても依頼できない。
とりあえずブッシュは取り寄せたが、マウントをはずしてプレスでブッシュを抜き・・・と考えると相当の時間がかかりそう。当面は応急処置で我慢することにし、暖かくなったら取りかかります
 
画像上は雪の駐車場         中は交換したセンサー   下はエアフロメータ
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