今朝も地震がありました。ここのところ毎日のようで、なかなか収まりませんね。心なしか震度3でも以前より家屋が揺れるようです。
 
我が団地でも、あちこち住宅が建て替えられつつあり、私の家の左前、その隣、そして右隣も。
連日重機が入り解体、そして基礎工事。春までには完成することでしょう。
 
午後、仙台市の南部を走ってみましたが、大渋滞。この道路の下には地下鉄が走っていますが、陥没が激しく、ようやく復旧工事が始まったようです。
 
 
仙台市の海岸は津波で流されてから、復旧工事が進んではいますが、被災者に対する対応が遅々として進まず、なかなか前には進めないようです。
私の友人も、ついに住む場所を変えました。
 
当初、流された地域には建築すべきでないと思っていましたが、10ヶ月たっても何も進まず、しびれを切らして被災した自宅に避難している方がおられる現状では、現状のまま建築を許可した方が早く復興するのではと思うことがあります。
もちろん1000年先を見据えた復興計画は慎重に、なおかつ迅速に取り組むべきであることは言うまでもありませんが。