7/24(日)、仙台近郊のホソバセセリの確認。かなりの地域に分布している。ホシチャも見かけた。
 
7/25(月)、午前は草刈り。二時間で手がしびれた。軽トラックに刈り取った草を満載し焼却所に。
午後はメグロの組み立て。なかなかはかどらない。
 
7/26(火)、朝7時より作業場の土手の草刈り、9時、燃料切れ。手もしびれたのでちょうど良かった。帰宅してバドミントンに。気温も30度程度。水分を十分に補給して12時まで。その後約一時間のミーティング。
午後、宮城県の高校野球の決勝戦を横着してテレビで観戦。解析をしながらぶつぶつと。しかも古川工業が見事に勝利。久しぶりに懐かしく校歌を聞いた。公立高校の勝利は実に誇らしい。今日からは遠征費の工面に頭を悩ませる日々が続くことだろう。
 
7/27(水)、今日は友人が休暇を取った。ねらいはエルタテハとゼフの雌確保。
8時に秋保の作業場に集合する約束をするが、電話。渋滞に巻き込まれちょっと遅れるとのこと。それではと車で裏の林道に入る。田圃の脇で数頭のホソバセセリとキンミズヒキを調達して再び作業場に。程なく友人が到着。
山形への途中、宮城県の南部を経由することにした。先日都合が悪くキマダラモドキの生息確認ができなかったため立ち寄ることにしたポイント。二人で林の中をゴゾゴソ。やっと見つけたが逃げ足の早いこと。とてもネットをふれない。この蝶はいつもこんな調子。例年なら暗いうちに探すが今日はすでに9時。この時間はかなり難儀する。それでもやっと数頭確保。雌は産卵セットに入れた。
峠を越えて山形に。雲行きが怪しい。ポツポツと雨。戻るわけにも行かずエルポイントに。然し雨では何にも飛ばず。しかしちょっと雨がやむ。公衆トイレがくさい、いや怪しいとにらむとキベリがいる。この季節にもうキベリ。
先日岩手では越冬キベリを見たばかりなのに山形では新鮮なキベリとは。驚くやらあきれるやら。
キベリがいるならエルもいる、と勝手に決め込み標高を上げる。道路脇の壁をみながらノロノロ運転。いるのはシータテハだけ。
しばらく数カ所を探すとやっといたエルタテハ。然し撮りにくい。いやとりにくい。垂直の壁。ロープがないと体の確保が難しいし、7メートルの竿で追い出してやっと確保。雨が落ちる中、晴れ間をねらって予定をクリア。
続いてゼフ雌の確保の予定であったが、夕方の予定があるため帰宅する。