昨日、予定していた作業を切り上げ宮城蔵王に出かけて見ました。ねらいはエゾミドリシジミ。
 
先日山形では多数のエゾがテリを張っていたので、宮城でもと思い出向く。途中のミズナラ林に目を向けるが何も飛ばず。標高を上げ、朝、ジョウザンミドリシジミが群飛していた場所で待つ。しかし、たまにチラチラする程度。一頭確保してみるとかなりのスレ。発生時期が早かったのか、数が少なかったのかテリは張らない。木の頂を数頭飛び回っているだけ。持参した繋ぎ竿ではとうてい届かず眺めるだけ。
 
届きそうな場所を探して移動するが見つからなかった。
 
イメージ 1ついでに頂上を目指す。クジャクチョウはアチコチに見られたが昔の面影はない。エルタテハやキベリタテハももうすぐ発生することと思う。
帰り道アサギマダラが悠然と滑空していた。今年もおびただしい数のアサギマダラが見られると思う。
 
 イメージ 2下の画像は先日岩手で確保したウラゴマダラシジミの雌が産卵した卵