昨夜23時32分、突然予期せぬほどの地震。一月前の地震とは揺れの方向が異なり時間も約半分ほど。しかし大きい。バリバリ、ガラガラの音。何も持たずに階段を降り玄関の戸を開けるのがやっと。
 
今回、仙台西部は停電しなかったため周りの情報がつかめた。震度は自宅付近で5弱、仙台東部で6強とのこと。揺れが止まったので家屋の状況を確認するが前回よりも落下物が多い。
念のため外に出て駐車場の擁壁を確認するが亀裂の拡大はなかった。
 
今朝早く、秋保の作業場にも出かけ被害を確認したが、書物は散乱し、かなりのものが落下していた。しかし幸いにも標本箱に損傷はみられなかった。
 
昨日まで、損壊した叔母の建物の修理をしていたが、午後出向いて確認したところ、やはり亀裂の拡大がみられた。それ以上に驚いたのは至る所で道路が陥没している。一昨日供給されたガスは再び停止し、路地は水道管の破裂で水浸しになりブロック塀は倒れ、周りの建物に大きな亀裂が入っていた。
 
余震とはいうものの、場所によっては前回をうわまわる。
 
このようなとき、何をすればいいのかわからなくなりますね。せっかく片づけたのに、あっという間に・・・ですから。
 
そして、どこを探しても修理のためのベニヤなどの材料が手に入りません。屋根の瓦もそのままの状態が長く続くのではないでしょうか。
 
仙台付近は中古車が極端に不足しているとのこと。しかも価格が上昇。知り合いは山形から購入してきました。嘆かわしいですね。
 
今日も疲れました。