3月18日(金)
 ガソリンの残りを気にしながら、義母の建物に向かう。被災後初めてはいるが中はメチャメチャ。妻と息子と小生で片づけ。破損したガラス類が多く大変。
何気なく水道を確認するとここは水道が出る。うれしくなった。
 
片づけを終えて叔母宅に。再度ガス、水道、電気を確認。緊急警報が入ったため役所に連絡。
 
次に我が家の墓に。住職と話をするが、彼岸というのに寺にはガソリンがなく動けないとのこと。
 
さらに地震当日父の姉がホームで他界。連絡方法がなく遅れて知らされた。ものすごい死亡者のため火葬場は大混乱。
津波によるやむなき対応として、一時埋葬して二ヶ月以内に火葬もやむなきこととした模様。
 
ガソリンスタンドは一人10リットルまで。前の日から並ぶため大渋滞。整理券発行となった。
店にもパンが入荷したが、この店は一家族一個の制限がある。しかしあるだけでも幸い。