スウェーデンへ野鳥観察の旅-2 Birdwatching Journey to Sweden-2
ウーランド島で野鳥観察
Ottenby,Oland,secon largest island of Sweden.
paradis for migratory birds.
スウェーデンで二番目に大きいウーランド島に案内してもらった。
この島の最南端部はオッテンビーと呼ばれ、渡り鳥の集中するところで指定保護区である。しかし渡り鳥のピークはすでに過ぎていた。高さ40メートルの灯台がありバルト海が一望できる。ホンケワタガモの群れやアザラシが岩の上で寝そべっていた。
灯台
Ottenby Lighthouse
From the top of lighthouse,
we can command the Baltic Sea.
スウェーデン野鳥の会の観察棟や研究棟があり、若い研究者がカスミ網で野鳥を捕獲し部位を測定しパンデングしていた。私は特別にその仲間に入れてもらい観察、見学させてもらった。昆虫も渡ってくるので昆虫の専門家もいた。
The bird Observatory
若き研究者達 手前の白髪は私
Swedish young ornithologists and myself,
I am the first Japanese birdwatcher who has visited Ottenby.
Greylag Goose
Graylag Goose and chicks
シジュウガラガン 新大陸より導入され繁殖した
Canada Goose,introduced from New World
シジュウガラガン
Canada Goose
コブハクチョウ
Mute Swan and Chicks
Chick of Curlew
ソリハシセイタカシギの雛(ジョセフ医師撮影)
Chick of Curlew
ソリハシセイタカシギの雛(ジョセフ医師撮影)
ウランド島はシギチドリの繁殖地、草原をバンダーが駆け回り手づかみで
ダイシャクシギの雛やソリハシセイタカシギの雛を捕まえリングをつけていた。
Arctic Tern
Crane
スウェーデンへ野鳥観察の旅 Birdwatching Journey to Sweden
スウェーデンへ野鳥観察の旅ー1 ウプサラで見た野鳥
何故スウェーデンへ?
ウプサラ大学の感染症研究プロジェクトに貢献したため。
タミフルに対する抗体菌発生の研究でカモの糞のサンプリング
のため研究者を淀川に案内し、カモの糞の採取に協力した。
ウプサラ大学医学部より感謝され、スウェーデンへの
探鳥旅行をプレゼントしていただいた。
Wild birds I observed at
Why I visited
Since Tamiflu is not removed or degraded through human body and sewage treatment.、Influenza viruses in nature can potentially develop resistant to the drug.
The new research project in
I got an email in Feb. 2008 from two researchers of the project in
Then I took them to the places on
Later the
ノハラツグミ 何処の公園の芝生にもいた
Fieldfare on the grassy groun in the Uppsala park.
(画像をクリックすると拡大します)
スウェーデン基本事項
首都:ストックホルム
言語:スウェーデン語
通貨:スウェーデン・クローナ(SEK)
国王:カール16世グスタフ
首相:フレドリック=ラインフェルト
人口:9,249,000人
国土:449,964km2 (日本の国土377,000Km2)
Magpies
5月30日関空を出発し6月7日帰国した。
丁度1週間、スウェーデンでの野鳥観察を楽しんだ。
気候は大阪の桜の花の咲くころと同じで温かかった。
天候がくずれて曇りだし雨が降ると気温は10度以下になり肌寒い感じだった。
ウプサラという古い大学街を拠点としてストックホルムやスウェーデンで二番目に大きいウーランド島で野鳥観察をしました。
スウェーデンでどんな鳥を見たのか
私の世話をしてくれジョセフ君の家の周りではニシコクマルガラス、ミヤマガラス、 ハクセキレイ、カササギ、ノハラツグミ、モリバト、イエスズメ、ホシムクドリ、クロウタドリ、シジュウガラ、マガモ、ユリカモメ、カモメ、アジサシ等でした。
Blackbird
とにかく白夜の国ですからなかなか日が暮れない、朝は午前2時ころから日が差し小鳥たちは賑やかに囀っていました。小鳥の声がすると落ち着いて寝ていられない。午前4時ころには双眼鏡とカメラを持ち外出し、近くの森や草地を散策した。
Pied Wagtail
とにかくこの国は山がない、小高い丘がある程度で森と草原と、ところどころに湿地があり池があり、どこを見ても緑、みどり、緑。
繁殖期でもありとにかく小鳥のさえずりはすごかったが何が鳴いているのかはわからない。
Great Tit
日本の国土より少し広く人口は920万人だ、広大な自然の中でゆっくりと生活していて豊な国であると思った。私はよく自然環境が抜群と言っていたが、現地のひとは当たり前のことでキョトントしていた。
House SparrowMallard and chicks
モリバト 日本のギジバトのように何処でも
ユリカモメ
Black-headed Gull
カオジロガン ストックホルムで
Hare
ホシムクドリやイエスズメはいるにはいたが日本のスズメやムクドリのようには
見られず。羽数は減少しているようだ。
ヨーロッパロビンやゴシキヒワが見たかったが現れなかった。
この春のシギ Shore Birds found in May,09
今年の春もシギチドリたちが渡ってきた。
淀川の柴島、海老江、大津川などで観察した。
年々羽数少なくなっている。
大津川にはサルハマシギが観察できた。
この鳥は幼鳥で初めての夏羽に換羽中で珍しい。
ほとんどは越冬地にとどまり北上するのは少ないといわれている。
Shore birds I observed in May, 2009 at Kunizima, Ebie ofYodogawa River,
and Ohtsugawa River.
The number of shore birds alarmingly declin year after year.
A curlew sandpiper was found at Ohtsu River. the bird, non breeding is very rare.
They say Curlew Sandpipers in in their second calender year remain in Australia.
オバシギ Great Knot
ハマシギ Dunlins
キアシシギ Grey-tailed Tattler
チュウシャクシギ Whimbrel
イソシギ Common Sandpiper
ハマシギ Dunlins
ソリハシシギ Bar-tailed Godwits
サルハマシギ Curlew Sandpiper
トウネン Red-necked Stint
サルハマシギとトウネン Curlew Sandpiper and Red-necked Stints
オオソリハシシギ Bar-tailed Godwits







































