私のベランダ菜園が、ここのところの陽気でどんどん活気づいてきた
ミニ大根、にら、万能ねぎ・・・などなど種をまいたプランターから
どんどん野菜が芽を出す。
なかでも楽しみに育てているのがシソ。
これは夫も楽しみにしているのだが 発芽まで15日ほどかかるらしく、
他の野菜に比べると成長が遅い・・・。
しかし早く芽を出さないかなと思っていた矢先、ついに芽を出した!!
その日休みだった私は、夫が帰ってきたら真っ先に報告しようと
わくわくしながら夫の帰りを待っていた。
すると家の鍵がガチャっと開き、夫が帰ってきた!!
「おかえりー!
ねぇねぇ、ちょっと来て来て~
」
夫をベランダに連れて行く私。
「なんだよー。
」
めんどくさそうに連れて行かれる夫。
とにかく早くシソの発芽を見せたい!
「ほら!
」
プランターの上にかけていたビニールをはがし芽を見せる私。
「おおっ!すごいじゃん。
」
さっきまでのテンションの低さとはうって変わって嬉しそうな夫。
「そうなのよー。ねぎもいい感じなんだよー。
」
「へぇー。」
「パセリもねぇー、やっぱ土に植えると長持ちするんだねぇー
」
「へぇー」
ん!?
そのつれない返事は!!??
ギャー!!

私が野菜に夢中になってちょっと目を離したすきに 夫はベランダから姿を消し、
部屋の中へ入った!!
そして
鍵を閉めた!!!
や、やられたぁ・・・。
ドンドンドンドン!!
窓をたたく私。
夫は窓越しの私を見たあと にやりと微笑み姿を消す。
「開けろー!!!!!」
夫が小走りでベランダからいなくなった瞬間 いやな予感がしたんだよなー
とりあえず窓から部屋の中を覗いてみる・・・
が、
レースのカーテンが邪魔して見えない

「あーあ、しばらくは部屋に帰れんな~
」
仕方なくシソちゃんに話しかける私。
その時!
レースのカーテンを夫が開けた!
と思ったら
自分は偉そうに座イスに腰掛けながら窓の外の私を見ている。
せんべいをかじりながら・・・。
にくたらすぃー!!
「あーけーてー!」
と窓越しに夫の顔を見ながら叫ぶ私。
一応ご近所に気を使うので声は小さめに・・・
だけど所詮社宅の薄いサッシじゃ、私の声も夫に届いたはず!
そんな私を見ながら 全く目をそらさずポリポリとせんべいをかじる夫。
このドS夫め!
「なーかーにー
はーいーりーたーいー!!
」
訴える私。
夕方は外も寒いんですぜ、ダンナ・・・
そう思った瞬間、窓がガチャっと開いた気がした。
えっ!?

試しに窓を開けてみると すっと開き 中に入ることができた。
よかったー・・・

「うへへへー」 と笑いながらせんべいをかじる夫。
「もぅ!!
一瞬消えた瞬間
いやな予感がしたんだよ・・・。
」
そうやってへこむ私を見て 嬉しそうなドS夫。
「うー。」
仕返ししてやるっ!!
今日は またよく晴れて暖かい日だった。
お昼頃 夫の携帯が鳴り、夫は話しながらたばこを吸いにベランダへ行った。
チャーンス!!
私は夫が気付かないようにベランダの窓をそーっと閉め鍵をかけた!
うへへへ!笑いが止まらん!!
そうとも知らず窓に背を向け 話す夫。
中に入れないことも知らずに・・・
あほよのぅ!!
・・・しかしだな。
鍵がかかっているとわかった夫は またヤンキー面で怒り、
「おらぁー、開けんか―い
」
と言うんだろうなー。
そして部屋の中に入れた瞬間・・・
三沢のエルボー?
それともアイアンクロー?
上手投げ?
いやいや、なによりムシされたら 辛い・・・。
そのうえ 近所迷惑だ。
私は見つからないように ハイハイで窓に近づき、
こっそり鍵を開け 何もなかったことにした・・・。
電話を終えた夫はこんなことがあったこともわかるはずもなく
部屋に入ってきた。
「ダレから電話だったの―?
」
なーんて 私は普通に話しかけたが 内心ドッキドキだった
小心者だなー、私は。
そのうちこのブログを夫に見られて、
未遂に終わったのに仕返しされるのも怖かったりします(笑)
まぁ、構ってもらえるうちが華ですねー。
だはははは。