つい一週間ほど前、夫は痔になった。
何年か前も経験があるらしいのだが、久々に辛い様子だ。
以前 痔になったときは後輩とのスキー旅行の最中だったようであり、
毎晩の飲酒もたたりお尻の痛さは半端じゃなかったらしい。
自分のお尻で何が起きているのか確かめたかった夫は
鏡を取り出しなんとか頑張って患部を映しだそうとした・・・。
が。 見えるわけもなく。
「で、その時 どうしたの?」と私が聞くと
「携帯で写真撮ったよ。
後輩が」
という夫。
「ええぇーっ!!やだー。
」
汚いものを見る顔をしてしまう私。 しかたがない。
「お尻ってのはなー、
自分で見ようとしても見えねぇもんなんだよ。
色々角度変えても 絶対無理。
だから酔った勢いもあったけどぉー、
後輩に携帯渡して
おい。
ちょっと写真撮れよ。
って撮らせた。」
と夫。
ちなみに写真を撮った後輩は織坂君と小野君である。
後輩の前でパンツをおろす夫。
そしておもむろに四つん這いになる。
さらにはしっかりと患部がライトアップされるように移動する。
なんだこの撮影会は!!
後輩たちは夫のお尻をのぞきこむ・・・
ぬぁ―――っっっ
!!!(織坂)
ぬぁ―――っっっ
!!!(小野)
「うわーっ・・・
ぽっこりふくれてますよ、ぽっこり・・・
」
興味しんしんで 先輩のお尻に夢中になる後輩たち。
「いいから写真撮れぃ!!
」
と夫。
「はい―――っ
!!」
「はい―――っ
!!」
そして映し出された写真を見て 夫は
「ぬぁ―――――っっっ!!

痛い痛いと思っていたら こんなになっていたのか・・・
」
とひどくショックをうけた。
夫は 旅行から帰った後、 医者に行ってみたらしい。
医者に見せると
「あ、 大丈夫ですよ。
座薬ですぐ 治りますから。」
と言われ 安心した夫。
そして医者は
「ちょっと待って下さいねー。
楽にしてあげますから。」
という。
・・・何をするのかと思ったら
医者は自分の右手にビニール袋をはめ、
高らかに右手をあげ・・・
たと 思ったら、
その右人差し指を 夫の患部に。。。
ズドーン!!!
夫の ふくれた患部を
ぎゅいっと 穴の中に押し込んだ!!!
「いでぇ――――――――っ!!
」
・・・だけどすぐに
「・・・・あっ。
痛くない
」
と夫。
「もう 座ってもだいぶ楽ですから。
」
と先生。
「ありがとうございましたー。」
と夫は 診察室を出る。
痔になったことのない私にはわからないことだけど、
飛び出た痔を隠すと 痛みが和らぐようだ。
参考まで。
待合室のソファーに座わって 薬が処方されるのを待つ夫。
イスに座るのが苦痛じゃないのは久々だ と思っていたらしい。
が!!
それもつかの間。
ぽこっ・・・
と お尻に違和感。
その瞬間・・・
「ぬぁあぁぁぁぁぁ!!!![]()
」
出た――っ!!!」
先ほど医者によって押し込まれたイボが あっという間に出てきた!!
こみあげる痛さ!!
「あのヤブ医者めぇ――!
」
というわけで、その日の治療もむなしく
結局は処方された薬で地道に治した夫。
今回は医者に行くまでではないものの
苦痛な顔をして座薬をさしている(笑)。
いつでも 押しこんでやるのに・・・
ぐふふふふ・・・。











!?




