箸専門店 箸久 スタッフブログ -14ページ目

お箸正しく持てますか?

仕事が終わり、ビールを飲みながら
ネットを見ていたら


「お箸の持ち方が下手な人と
字が下手な人、
どちらが気になりますか?」


という質問がありました


またこういうのもありました
「外見がよかったり、身分や地位のある人でも
お箸の持ち方が悪かったらがっかりしますか?」


みなさんはどうですか?


ネット上の回答では圧倒的に
「外見よりも、身分や地位よりも
 字の下手な人よりも
お箸の持ち方の下手な人のほうが
がっかりする」というものでした。


不思議なことに
年代や性別に関係なく
ほとんどの回答が上記のようなものでした


なぜかな?と私なりに考えてみました


そうすると回答の中にある共通の
認識があったのです


それは誰かが言い出したわけではなく
誰に言わされたものでもありません


過去の記事 で日本人は自分専用の食器を
使う文化がある(属人器) ことを
少し書きましたが


日本の食卓は昔から引き継がれてきた
伝統でありそのマナーを守ってこそ
美味しい食事が取れるという
文化の一つという認識があるからのように
私は思います


「お箸の持ち方一つで育ちもわかる」という
飛躍的に拡大解釈した考えも
一部にみられるほど


お箸は日本の伝統文化の一つであり
生活に欠かせない存在で


そのお箸の持ち方は
その人の人となりまでを判断させてしまうほど
大切なものなのだと思います


かくいう私は恥ずかしながら(^_^;)
お箸やさんになるまで、、いや
なってからも・・


「お箸を正しくもてませんでした」


今までそのことをそれほど恥ずかしいとは
思いませんでした


それはお箸が日本の文化と伝統のひとつということを
まったく認識していない「無知」なためでした


お箸やさんになってお箸の大切さを知ってから
自分がお箸を正しく持てないことが
とても恥ずかしく思えるようになりました


また正しく持っていない人を見ると

気になるようになりました


今まで自分がそういう風に

見られたり思われていたことに

二重に恥ずかしく感じるようになりました(T_T)


そうして、、、矯正を始めました
少しずつ、少しずつ


不器用ながらにちゃんと使えるようになりました


「大人になってからは箸の持ち方は直せない」
と思われる方も多いようですが


「お箸の矯正はいつからでもできます」


大切なのは「正しく持とうという気持ち」です


当店のホームページ で最もアクセスが多いのが


「お箸の正しい持ち方」


理由がわかりました


今、若い人にお箸を正しくもてない人が増えているといいます


また、本来、子供にお箸の持ち方を教えるはずの
「お父さん、お母さん」が
「お箸を正しく持てなくなっている」のだそうです


でも大丈夫\(~o~)/

そんな方でもそっと誰にもわからず
矯正できます。


だからこのページが人気があるのかなと思います(^_^)


みなさんはお箸を正しく持っていますか?

ちょっと・・・・という方は


頑張って・・・
正しいおはしの持ち方で「美しい日本人」に

一歩近づきませんか?


*ちなみに私は字は上手でも下手でもないと勝手に思っていますが

今は手書きで書くことが少なくなったので、少しほっとしてます(^_^)




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*お箸のエピソードでマイ箸プレゼント

シゲさんのアフターセブン

今日はシゲさんとノムさんのマイ箸実践記です


シゲさんとノムさんは仲良し

そして仕事とお酒が大好き


仕事終わり間際のある日の会話


(仕事が一段落し、後片付けを始める前に・・・・)


「ノムさん、そろそろ今日は終わりにしますか!」

ノムさん:そうですね。


(後片付けと帰り支度を始める、、、。)
(今日は、久々に軽~くイッパイやって帰るかな・・・。

なんにすっかな~、焼き鳥かな・・・。)

(いや、刺身も食いたいな。ん~、焼き魚と刺身とおしんこってとこか!)
考えて、想像するだけで、


すでに、パブロフの犬状態!

ナマツバはあまり出なくて口中は枯渇状態・・・。

早くビールを注入してあげないと危険な状況だ!

シゲさんは体内のビール濃度が薄まると放心状態になってしまう

ドラえもんのシッポのスイッチが切れたみたいに・・・


(んー、喉が鳴る。。。ノムさんの手前、表情は冷静に・・・、

動きは機敏に、、、。テキパキ!)

ノムさん:今日あたり、一杯、やって帰りたいですね。

(おお!渡りに船ってか!)


お手をする条件反射の犬のような笑顔で


「いいですねー!ん、ん!そうしましょうか!」

(やけに明るい笑顔で返答する自分が恥ずかしいが、

本能がそのまま出てしまうのは、この場合は良い事だ。)


どこに行こうか・・・定まらず、飛び込みで初めての居酒屋へ、、、。

イラッシャイマセー・・・、席に着く前に・・・、

「すみません、死にそうなんで、大至急!!

ビールふたつ!お願いします!」

「おつかれさまでしたー」

「プハー」

おじさんデュエットが店内の一角で明るく鳴り響く。

(私もノムさんもマイ箸をさりげなく取り出し、

オトオシをつまみながら・・・、お店の人に)


「刺身の3点盛とトリカラ!・・・、んーっと、とりあえず・・・

それだけお願いします。あー!ビールもね!」

お店の人: 「おー!\(◎o◎)/!マイ箸 ですね!」


「エッええ、まあ」


ノムさん:マイ箸、フツーでしょ・・。


お店の人:「いやー、話には聞いてたけど、初めて見ました!」・・・、

「へー!なるほどねー。」


お店の人は、注文をメモって、厨房へ・・・。


(仕事が仕事なので、マイ箸を広める為、

7年前から使っていたけど・・・、

こんなに感心されるとは!?)


やっぱりマイ箸ブームちっても一部だけなんだなぁ


ノムさん:まだまだ、時間がかかりますねー、マイ箸。

お店の人:「どうぞ、こちらサービスです」


おしんこのセット盛が・・・・。

(本心はあれビールじゃないんだと思いつつ

ちょっとひきつり気味の笑顔で、でもちょっと嬉しい)


「おお!!いいんですかー?すみませーん。

いただきまーす!\(~o~)/」


それから、延々と酒盛りは続く・・・。

明日の朝、頭痛のツライめに会うことも忘れ・・・。
いいこともあるが、、、。辛いこともあるのが、世の常!


*シゲさんは仕事柄もあるがマイ箸を7膳持っている

TPOに応じて使い分けている

この日、使っていたのがコレ


勿論、名入れ しているので

時々酔ってお箸をお店に忘れてきても

ちゃんと取置きしておいてもらえるのです


時々、「お箸取りに行って来るね」といって

夕方早上がりする日があったりなかったり(^_^;)と


常にマイ箸普及の為?、今日も

ひょこっとどこかの居酒屋に現れるかもしれません



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お箸のエピソードでマイ箸プレゼント

日本のソウル?

当店のスタッフは はじめから

お箸に興味があった人ばかりでは

ありません


今日は当店では紅一点で新人の

”ヨシダさん”の登場です



私:ヨシダさん、まずは自己紹介を・・


「お箸のお店に勤めだして二年目の

生意気内弁慶 吉田です。
はじめましてこんにちわ。
今日は私のマイ箸に関するお話をしたいと思います。」


私:へぇヨシダさんがマイ箸の話をするまでに

なったんだねぇ(@_@;)


「働き出してまもなく、昼食の際に
お弁当用の箸として、プラスチックのケースに入った
これまたプラスチックのお箸を使っていました。

木のぬくもりとか、手作りの天然素材の安心を提供する
お店にあって、店員が使っているのがプラスチックとは!??」


私:そういえばお店に来たころ、まだ

プラスティックのお箸を使っていたよね(@_@;)


やっぱり天然素材のお箸を扱うお店に

入ってきたのだから初日から


ちゃんと自店の商品を使わなきゃだめだよね

自覚の問題だけど。。。


例えば洋服やの店員さんが

自分のブランド以外の服着て仕事してたら

ヘンでしょ。まずは自分で自店の商品の良さを

知ってからでないとお客様に勧められないでしょ?


「と、見かねたシゲさんが用意してくれたのが
私にとっての初めてのマイ箸!でした。」


私:よくシゲさんが初日に言わずに我慢してたなと思うよ

「これまでお弁当で使っていたプラスチックお箸だって
私のという意味では立派な「マイハシ」なのですが」


私:まぁ、マイ箸には違いないけど

当店のスタッフとしては失格だな(^^ゞ


「シゲさんにもらったお箸は

箸久らしい木の削り箸
しかも組み立て式のものでした。

初めて初めて!!!こんなん。
わーつながる。
おー持ちやすい。
色とかかっこいい。
・・・・・・などと新鮮に感じたことを思い出します。」


私:そうそう自分で感じたよさをお客様に伝えることが

当店の店員としてのスタートラインだね(^_^)

布のケース などももらっちゃいまして
以降、外で食事をする際は

当然のようにそれを取り出して
組み立てて、食べ終えたら先を軽く洗い、
おもむろに分解し・・・という一連の流れを
「マイ箸持ってるもんね~~」というオーラを発散させながら
今日も楽しんでいますー。」

私:外食のときにちゃんとマイ箸を

自然に使えるようになったのは

環境のためにも、お店のためにも

いいことだね(^^)v


「マイ箸を使うことで割り箸を断るコトは

地球環境のためになるけど
それよりも、ハシを取り出すたびに思う
「わたしの」っていう愛着は
モノを大切に使う気持ちにつながっていると思うのです。

それから、「木の自然なぬくもり」を感じて、

人の生活になくてはならない
自然の恵みとか、命を食べて生きていくことに

感謝する気持ちへも
つながっているのかも・・・と思います。」


私:ずいぶん哲学的な考え方だけど(@_@;)

モノを大切にする気持ちが芽生えたことは

とてもよいことだと思うよ

モノを大切に出来ない人はきっと

”人”も大切に出来ないと私は思うから

「「いただきます」と「ご馳走さま」「物を大切に」
どれも子供の頃に教わることですが
現代社会にうずもれて、見失いがちなのも否めません。

今までもこれからも人に暮らしにかかせない

「木」のお箸だからこそ感じられる、
日本人のソウルが自分の中に見つけられて
ちょっとだけ感動したりしました。」


私:日本のソウル?韓国じゃなくて(@_@;)って

魂の(soul)のことね(^^ゞ


メールや携帯電話やパソコンが発達して

家族間の会話がなくなってきていることは

前の記事 でも少し触れたよね



「ブームだから私も、という動機でマイ箸を購入し
使い始めた方の心の中にも「日本人のソウル」が
きっと芽を出していますように。」



私:なんでもそうだけどきっかけは

意外と小さいことなんだよね。

でもそれでいいと思う。

大切なのは人やモノに対しての

自分の気持ちの変化だからね

「ハシだ、紙だ、ペットボトルだと言わず
限りある資源と命に感謝して、一つ一つの物を
大切にすれば心が豊かに、地球にやさしく
暮らしてゆけるのかな?なんて思うのです。」


私:たかが箸、されど箸、当店はお箸を通して

人の心を豊かにして環境に優しい地球にするための

エコに貢献するということがコンセプトだからね

「みなさんはどう思いますか。」


私:読んだ方がヨシダさんと同じように

考えてくれるかはわからないけれど

きっと「ヨシダさんのソウル」は

伝わると思うよ


これからもがんばってね(^^)v



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*お箸のエピソードでマイ箸プレゼント


ワシは名脇役?!

今日はベテランスタッフの
ササキさん、いやワシの登場です


ワシが名脇役?との事ですが・・・


ハシ(箸@主役)はだいたい
2本で1膳(ゼン)なわけで

量販店など多くの売り場では
よく帯状のシールが巻かれていたり
細長いポリの袋に入っていたりするのを
見かけますね・・・。

ワシはちょっとちがい
和紙でできているんです。

(ササキさん、和紙で出来てるんですか(@_@;)

手でちぎられ、ロゴが描かれ
ハシの中ほどで2本をとめている。

その和紙をちぎったケバが
またなんとも風合いがよいらしい。

売り場でお客様が手に取り上げるときにも
以外となくてはならない存在のようだ。

しかもベタベタになりがちな
シールで固定されていないから
スーッと取りはずせて

ハシの持ちごこちを
実感できるというわけなのです。

だから時間がたつと
新しいワシに取り替えられてゆく。

ワシはハシとともにお買い上げいただくと
後はたいてい捨てられてしまう。のだ

が。。。
しかし・・・

ある日、なんと、
使って2年ちょっとたつハシに
シワになったワシをはめて

「拭きうるしのぬり直し」 をしてほしいという
お客様のもとにいた。
どうやら2年以上もワシを大事に

とっておいてくれたのだった。

久しぶりにワシは店に帰ると
おおぜいの仲間たちに
おどろかれたのはいうまでもない。

いろいろな太さやかたちのハシにあわせて
巻きついているワシ。

ハシ(主役)をたくみにひきたてる、
ひかえめなワシ。
でもシールよりもワシを巻いている方が
絶対にマシ(^_^)v

そうそう「ワシ」は和紙の「箸帯」

(ササキさんが和紙じゃなくてよかったです(^_^))


「0円の迷脇役」?



大好評のわき役シリーズ、次回は・・・


シリーズ化するようですね。。

ワシさん。。。いやササキさん

ありがとうございました(^_^)



*当店は一部の量販店と違い、

お箸をPP袋等に入れて

販売はしていません。


それはお客様に直接触れて重さや
肌触りなどを確かめていただき

納得してから安心してお買い上げ
いただきたいと思っているからです


箸帯ばかりでなく
お箸や縁起物の説明書を添えるのも

受け取られる方にお客様の気持ちを
最大限お伝えする
お手伝いが出来ればと思っているからです


当店スタッフ一同、みな
毎日お客様の気持ちの
橋(箸)渡しのメッセンジャーとして

”ハシ”っています(息切れする年代ですが・・)



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ワシ


お箸のエピソードでマイ箸プレゼント

ずっと気になっていたんです

みなさんは「専門店」というと
どんなイメージを持ちますか?


私の場合は・・・・
「何だか高そう(T_T)」
「知識がなかったら笑われそう」
「入ったら買わないと出られなそう」
「商品持ったら店員がすぐにセールスに来てしつこそう」
「買う目的がないと入りずらい」


とこんな感じです。


おそらく当店も同じようなイメージを
・・・もたれてるのだろうなと思います


初めて当店にこられるお客様は
先ほど私が持っていたような思いを
「超えて」
一歩踏み込んで「勇気を出して」
来店してくれた方だと思います


「わぁ。。。すごいお箸がいっぱい\(^o^)/」
「ずっと気にはなっていたんですけど
  ・・来るのは初めてで・・(*^_^*)」
「少しみせていただいてもいいですか?」


お客様のこんな声をお聞きするたびに


私は・・・
「お客様に気を使わせてしまっているなぁ」と感じます


そしてこれが今の当店の課題だと思っています


確かに「専門店」と謳(うた)っているからには
「商品の種類と品質」
それに伴う店員の商品知識や接客を含む

サービスの提供が必要です


が、それは決して品位ばかりを高くし
「お客様が来店を躊躇するような

敷居をあげることではありません」


例えば商品の説明の場合であっても
難しい専門用語などを羅列して説明すれば

店員側は楽ですが、お客様側にはなじみのない言葉で

わかりにくくなってしまいます


いかにわかりやすく、そしていかに気軽に
商品とサービスを提供できるかが大切なのだと思います


そういった意味では当店はまだまだ
お客様にとって決して「入りやすい」お店ではないような気がします


私たち店員が当たり前と考えていることが
実はそれに従事している人意外、、
「お客様」にとってはすべてが「疑問」になっていると思います


そのことをもう少し真剣に捉えて
お店つくりをしていかなければならないと思っています


社会人になったばかりの頃


サービス業はお客様からお給料をいただいているだけでなく
店員(自分)も育ててもらっているということを
教えられました


また、こんな風にも教わりました
「お褒めの言葉をいただけるお客様も勿論ありがたく大切なのですが
こちら側のミスや不手際をはっきりと

注意してくださるお客様をより大事にしなさい」と


まったくそのとおりだと思います

自分がもしお店に行って何かお店の不手際があったとき
気分が悪くなってもう、何も言わずにそのお店は
利用しなくなります


それをあえて注意してくださるのは
「お店を好きでいてくださるお客様」だからだと
私は思っています


もちろん、注意やお叱りを受けないのが一番ですが
そのつど修正し、同じご迷惑をおかけしないような
対応を身につけて行くことが


今の当店にはまだまだ必要なので

お客様のご意見やご要望をお聞きしながら
時にはお叱りを受けながら私たちを
「育てて」いただき

私たちはそのお客様の気持ちにお答えできるような

「入りやすいお店」
「利用したいお店」
「利用してよかった」

と思っていただける店つくりができるように


そしてお客様が買う目的のいかんを問わず
気軽に「立ち寄れる専門店」を目指して

頑張っていきたいと思います<(_ _)>



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*お箸のエピソードでマイ箸プレゼント!!