年末から正月にかけて、バリバリやろうとしていたことが、ちっともはかどっていなくて、さすがに焦る私。
まだ、冬休み明けのテストも作っていない(働けよ)。
こうなりゃ、もう、気分転換に初詣しかない。
と、いうことで、歩いて行ける地元の住吉神社に、元旦の初詣に行ってきました。
お供は、SBGA129でした。一緒に、今年一年を無事に過ごすことができるようにお祈りします。
おみくじを引いたところ、「日本の神話おみくじ」でした、このおみくじには、大吉とか吉とかありません。かわりに古事記や日本書紀に出てくる神様が書いてあります。
今年の私には、12番のスクナビコナノカミのおみくじが当たりました。描かれていた内容を読む限り、今年は吉兆なようです。大吉として受け止めましょう。
スクナビコナノカミの仰せによりますと、「いつも好奇心とユーモアを」、持つべし?、ということでした、
私は理科教師だし、そうしますね。
で、
家に戻って、すぐに仕事に取り掛かればいいんですが、人間はそんなふうにできていないことを、私はよく知っています。
行動は、残念ながら、環境よって決まってしまうのです。意志で行動がコントロールできるのならば、私はすでに仕事を始めています。
幼少の頃から、私は、何故自分が意思に反して勉強しようとしないのか、ずっと考えてきました。生物学によれば、生物の行動は環境に大きく左右されるのです。やっぱ、学習は環境だということですね。
一年の計にあたり、私は腕を組んで熟慮し、仕事場の環境を改善しました。下の写真は模様替え前です。当初は完璧に思えた家具の配置なんですが、今思えば、仕事机からパソコンに流れ、そのままベッドインしてしまうラインができてしまっています。これは悪い配置だ。
きっと、去年のダメな私は、この配置のせいでそうなっていたのね。くそー。
↑人をダメにする悪い配置
新しい配置ですと、パソコンに向かいながら仕事ができ、ベッドに行くためには、ひと手間かかります。
よし、これで、腰が据わるかもしれない。
センター試験がもうすぐだというのに、ちっとも勉強が手に付かない諸君。自分が生物であることを受け入れ、部屋のレイアウトを改善してみよう。
ここに愛する時計たちを並べておくのは良くないことかもしれない。でも、ないと落ち着かないんだよなあ。
今年はこの配置で仕事を始めてみます。