仮名手本忠臣蔵・十一段目
十一段目は主君の無念をはらすために、由良之助はじめ塩冶浪士が討ち入りはたして、怨敵、「高師直(こうのもろのう)を討ち取る忠臣蔵のクライマックス!
名場面です☆



当月僕は、敵方である「高家(こうけ)の侍で出演しています☆」
中村橋吾の橋吾談-091011_201325.jpg(高家の侍・敵役です☆)



さて、本日のタイトルの「十一段目の不思議?」とは何かというと・・・
当月も自分の身に起きている事なんです(-.-;)



歌舞伎俳優になってから、「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」に今回を合わせ、四回目の出演になります。



忠臣蔵は「立役(男役の事)」が大勢出演します。
なかでも十一段目は「塩冶浪士」に圧倒的な人数が出演します。
なにしろ忠臣蔵といえば、四十七士ですからね(笑)


そして「不思議?な事」と言うのは・・・



四回目にもかかわらず、僕は十一段目の討ち入りで「塩冶浪士」として出演したことがないのです(。。;)



常に「高家」「敵方」
なんですよね(-.-;)



この話を楽屋ですると、
「信じられないっ!」
「ありえないっ!」
とても驚かれます!(笑)
本当に凄いことなんですよ(笑)



塩冶浪士のこしらえ、僕的にはとても憧れています☆中村橋吾の橋吾談-091012_194017.jpg(塩役浪士・各々、名前入りです☆)




いつの日か塩冶浪士として、引き揚げの花道を歩いてみたいものです(笑)




φ(.. )~!!!