ギネスブックに歯周病?

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ギネスにも載ってる歯周病

 歯周病は人類史上最も感染者数が多い病気として、ギネスブックに掲載されています。

だからと言って、誰もがかかる病気でもありません。

歯周病は、字の通り歯の周りの病気です。歯肉や顎の骨(歯槽骨)の病気です。

 ここがやられると歯がぐらぐらになってきます。進行がわかりにくく自覚症状がでて歯医者に行ったら抜歯なんてことも、めずらしくありません。サイレントディジーズ(静かな病)と言われ症状はなかなかでません。歯医者では歯周ポケット検査や 動揺度検査 更には、レントゲン検査等で病態の把握に努めます。とにかく進行させないのが基本です。定期的な健診がとても重要となります。

歯周病と全身の関連

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歯周病ってお口の病気ですよね。

それは、そうですが実は、全身への影響ってかなりあるのです。

糖尿病

歯周病は糖尿病の6番目の合併症で、双方向に悪影響を及ぼします。

早期低体重児出産

歯周病菌の炎症性物質で早産や低体重児出産のリスクが、高まります。

心内膜炎

心臓の弁に歯周病菌が感染して起こることがあります。

心筋梗塞

心筋梗塞で亡くなった方の冠状動脈から歯周病菌が、検出された報告があります。

虚血性心疾患

歯周病菌が血液に運ばれて血栓をつくります。

動脈硬化

血栓患部から歯周病菌が、検出されています。

誤嚥性肺炎

歯周病菌が肺に入ると肺炎の引き金になります。

関節性リウマチ

歯周病治療でリウマチが、改善したという報告が、あります。

エイズ

歯周病菌がHIVを活性化させ発症リスクを高めます。

バージャー病

患部の血管内に歯周病菌が見つかっています。

肥満

歯周病菌が、肝臓や脂肪組織に脂肪を沈着させます。

骨粗鬆症

歯周病になりやすく、重症化しやすい傾向です。

認知症

歯周病予防により動脈硬化のリスク低下で認知症予防になります。

歯周病で癌のリスクが、増える可能性があります。

インフルエンザ

歯周病菌が出す毒素でウイルスにかかりやすくなります。

関節リウマチと歯周病

 

関節リウマチは、日本人の100人に1人ぐらいがかかり、30代から60代の女性に多く、免疫システムがうまく機能せず、自己免疫疾患1つと言われています。

ところでこの関節リウマチにかかっている人の多くが、歯周病であり この2つの疾患には、深く関連があることがわかってきました。リウマチ予防が、歯周病予防にもなるということです。

関節リウマチでは、顎関節も障害を受ける場合があり、リウマチ専門医とともに歯科でも検査が必要です。