歯周病ってお口の病気ですよね。
それは、そうですが実は、全身への影響ってかなりあるのです。
糖尿病
歯周病は糖尿病の6番目の合併症で、双方向に悪影響を及ぼします。
早期低体重児出産
歯周病菌の炎症性物質で早産や低体重児出産のリスクが、高まります。
心内膜炎
心臓の弁に歯周病菌が感染して起こることがあります。
心筋梗塞
心筋梗塞で亡くなった方の冠状動脈から歯周病菌が、検出された報告があります。
虚血性心疾患
歯周病菌が血液に運ばれて血栓をつくります。
動脈硬化
血栓患部から歯周病菌が、検出されています。
誤嚥性肺炎
歯周病菌が肺に入ると肺炎の引き金になります。
関節性リウマチ
歯周病治療でリウマチが、改善したという報告が、あります。
エイズ
歯周病菌がHIVを活性化させ発症リスクを高めます。
バージャー病
患部の血管内に歯周病菌が見つかっています。
肥満
歯周病菌が、肝臓や脂肪組織に脂肪を沈着させます。
骨粗鬆症
歯周病になりやすく、重症化しやすい傾向です。
認知症
歯周病予防により動脈硬化のリスク低下で認知症予防になります。
癌
歯周病で癌のリスクが、増える可能性があります。
インフルエンザ
歯周病菌が出す毒素でウイルスにかかりやすくなります。