生きるのしんどい、と思ったこと | 毎日をEverything will be alrightな気持ちで

毎日をEverything will be alrightな気持ちで

毎日のちょっとした幸せ、出会った人・場所、美味しいもの、考えたこと…などを淡々と

もう生きてるのがしんどいな
って思ったことはありますか?

生きるのに疲れたというか、
もうこれ以上はいいんじゃないか?

人生終わりにしても許されるよね、
みたいな感情。



じつは、私自身が少し前まで

こんなふうになってました。



その原因たるものがありまして、
事業に失敗して、

ぜーんぶ失ったんです。


かいつまんでお話すると、

私がすごく信頼している人から
紹介された人たちに誘われて
事業を行うことになったんですが、

まぁ、なんというか
結果その人たちだけが利を得るような
仕組みにまんまとハマってしまい
(詐欺とかじゃないですよ!)

やってもやっても、
売上よりコストやらなんやらが
上回る状態が続き、

資金ショートに陥り、
自己資金も減るばかり。

誰も自分の下に雇ってなかったから
誰かの人生を狂わせたりすることは
なかったけど、

自分の生活がぶっ壊れてしまった
というわけです。

うまくいかなかったのは

自分の勉強不足、知識不足、覚悟不足が

1番の原因。


あとはこの事業の仕組みを聞いたとき

ん?なんかちょっと…?

と感じた違和感を放っておいたこと。


何だかなぁ、やっぱりおかしいよなぁ、と

感じながらも、

やれることを頑張ったけど、

やっぱり好転せず。


これ以上はもう無理だ、の一歩手前で
事業を閉じ、自己破産もして…


とまぁ、こんな状況になったんです。


だから、

生まれて初めて弁護士と

いっぱい打ち合わせして

家も財産も全部売却。


すっからかんになりました。笑



離婚した時もしんどかったけど、

今回ばかりは、これからの人生が

どうなるのか、


何にも悪いことしてないのに、とか

この歳でこの状況になってこれからどうなる?


などの不安と焦りといろんな反省、後悔が

全部ごちゃ混ぜになり


それまで張りつめてたものが切れて


もう生きる気力ない

生きるのしんどい、てなりました。


命まで取られる訳じゃないし

今収入もちゃんと得られてるから


本当に崖っぷちじゃないし

これから心機一転頑張っていけばいい。


頭ではわかってるけど、

湧いてくる気持ちだけはどうにも

コントロールできなくて


この日記ブログを始める少し前まで、

冒頭に書いたようなことばかり

考えてました。



先月末に引越したのは、これが理由。笑

家の売却したから仕方ないことだったけど、

どうにかこの感情や環境を

大きく変えることが必要だったんです。



生きてくのは未だしんどいと思ってるし、

将来への不安はあるけど、


どん底の感情から半身以上は抜け出して

ちゃんと引っ越せて、

とりあえず日々きちんと働けているのは、


たぶん、ありきたりだけど、

起きたことや感じてることを

友人に全部吐き出させてもらったり

ノートに書いて吐き出したからかな、と。



自分の中に気持ちを閉じ込めていると

それがどんどん凝縮されて

濃く、重く、暗くなっていくんですよね。


底なし沼にはまっていくように

抜け出せなくなる。



だから、書いたり話したりして少しでも

消化&昇華するのが必要だったみたいです。

少なくとも私には。



友達もこんな話を聞かされて

さぞやしんどかったと思うけど、

最後まで何も言わずに聞いてくれて

もう、一生頭上がらないし、

足向けて寝れない。笑


本当に感謝しかない。

ありがとう。



誤解を恐れずにいうと、

生きるのがしんどい、もう生きていたくない

そう思うことは、悪いことじゃないと

思っています。


その気持ちは素直なものだし、

それだけのことがあるのだから。


ただ、自分の中だけでぐるぐるしちゃうと

もうどこにも行けなくなるから、


これも誤解を恐れずにいうと

誰かに、友達でも親でもカウンセラーさんでも

SNSでつながった人でもいいから、

自分のしんどさをちょっと共有してもらう。


そうすれば、

その分だけ身体が動くようになるから。


少しでも動けるようになったら、

状況がよくなっていくためのきっかけや

気持ちが楽になっていく何かが

そこに舞い込んでくる。


私の場合は、舞い込んできたものは

引越しと、それに伴う生活環境の変化。


ブログを始めてみようという気持ち。

このブログに書く

自分が感じたことや経験したことが

誰かの何かになればいいな、と思う気持ち。



今日ここに書いたことは、

本当に素直な気持ちです。


いつか読み直したときに、

こんなこともあったな

少しは成長したなーと

感じられたらいいなぁと思います。


では。