5月の上旬、、予定通り父の手術が行われましたちょっと不満


手術前から血糖値のコントロールをする為

早めに入院していた父の元に

母とわたしで向かいました。



子供たちは夫に任せて 手術が終わるまで病院に居させてもらうことに真顔


父は術前もそんなに緊張した雰囲気は見せず

夜も普通に眠れたそうですニコニコ


ほんとのほんとはビビりな父だし

どっしり構えてる風に見せてただけかもしれないけど泣き笑い


手術室に 呼ばれ点滴押しながら普通に歩いて行くことにもびっくり泣き笑い


扉のところで

頑張ってね!!と声掛けて 入っていくところまで見送りました凝視



待ってる間 母と ひたすら 待合室みたいなスペースに居たり

下の階のコンビニに行ってみたり

落ち着かない中時計を何度も確認しながら

待つこと 2時間半くらい、、


看護師さんが呼びに来ましたキョロキョロびっくりマーク


あとは先生からおはなしありますので

どうぞ!と言われながら手術室の前へ向かいました。

向かってる途中 


え!、、

予定より早くない??

4時間くらいはかかると思ってたのに あまりの速さに もしやこれは

開けてみたら手の施しようがなくて 閉じましたのパターンかガーンガーンガーンそれか

なにかあったのか!?

どうなったんだ!?


と不安なまま 母と先生のところに行くと


手術室の扉から先生の姿が。。


お疲れ様でしたニコニコ

取れた部分見れるけど そういうの見られる??大丈夫??と確認され


え?!ここで見せてくれるの??とびっくりしたけど


母もわたしも

全然大丈夫です!お願いしますと

伝えたら

切除した部分を銀のトレーみたいなものに入れた状態で持ってきてくれました笑い泣き


ペタ〜と広がったピンクがかった

20~30cm(?定かではないけども?)くらいの長さの腸の

真ん中に 大きい真っ赤な梅干しみたいなのが潰れたようなものがくっついてて

その梅干しみたいなものを指さしながら

これ、

ここがね、癌ね、、


周りの腸も リンパも綺麗に取ったからね!

今他の先生が縫合してくれてるところで

傷口も綺麗に縫えてます

予定通りですウインク


あとはお父さんが麻酔から覚めて回復してくれるまで

待っててねニコニコまた呼びます、と 


手術は無事終わったことを聞いて

ほんとに安心しました泣き笑い


続く✍🏻

父の手術が決まってから

手術の日が近づくと

また気になってしまうことも増えましたネガティブ

術後の父の回復のことと

病理の結果のことですショボーン


そしてその前に、もし開腹していざ中を見たら 癌がさらに進行していたらどうしようとか

思ってる以上に広がっていて 実はCTには映らない転移があったらどうしようとか、そんなことも考えるような日もありましたショボーン


実際手術で開けてみないとわからないとかいう話も聞いた事があるので

終わってからの説明を聞くまでもまた不安な時間ではありましたえーん


手術を担当してくれる先生からの

入院前の説明では


がんが広がっている可能性のある腸管と一緒に周囲のリンパ節も切除します

そのあと残った腸管を繋ぐ方法でいきますと驚き

おそらく結腸癌に対する一般的な手術法なのかな、、

術式は 開腹での結腸右半切除術でした無気力


手術前の諸々の詳しい検査もそうだけど、

前回ちょこっと触れた話になりますが、うちの父は糖尿があるので

事前に血糖をコントロールする処置をしなければいけませんでした。



血糖コントロール不良である患者の場合は、術後の縫合不全や創部感染を起こすリスクが高くなること


高血糖により、細胞へのエネルギーの取り込みが阻害され その結果、傷を治癒するための細胞の増殖能力が低下すること。

それから過剰な糖分による血管へのダメージも問題となるらしいです。

そういうリスクを踏まえた上

糖尿病患者の場合は、創部の癒合の兼ね合いから10日程度まで抜糸を遅らせることがあります。

(サイトより引用)

ということでした。


なので父の場合も手術の1週間ほど前より

入院し、血糖値のコントロールをはじめていましたニコニコ


続く✍🏻


父の手術は5月に入ってからを予定していました。

癌が判明したのが4月の上旬、、それからありがたいことにトントンと話が進み

検査検査の日々

術前の検査(心電図、肺活量、血液検査、最終的な腫瘍の位置の確認など)


はっきり言ってしまうと 検査結果待ちの間が

1番しんどかったですえーん


そしてもう1つの問題、、

父は元々糖尿もあるので、術後のリスクも上がります


(少し調べたところ

血糖コントロール不良である患者の場合は、

縫合不全や創部感染を起こすリスクが高くなるということです)


そこで父の場合は手術の日よりも1週間ほど前に入院し、血糖をコントロールする処置から始まりましたニコニコ

病院食でも相当管理をしてもらえたところに

インシュリンを毎日打っての調節だったようですキョロキョロ

もともと父の血糖値は基準を大幅に超えてたので

基準値くらいまでさげたことと食事コントロールのおかげか

術前に体重もだいぶ減りました。

多分10キロ近く。

といっても父は元々背も高く86キロくらいあったので

77キロくらいになっても

病的な減り方ではなく スリムになったね照れ

くらいの痩せ方でしたグッド!


入院前には

入院に必要なものも一緒に揃えてあげて

入院中に着るパジャマなんかも 選びに行ったりする余裕も出てきてましたにっこり


同時にだいたいの予定が見えてきてからは

わたしの奥底に眠っていた馬力がいよいよ現れてきます笑い泣き


ここまで負の連鎖が続いたあとはもう負けていられない‼️


父と母のサポートとあとは入院中の弟のためにと。。



母には子供たちと一緒にいる時間を作ることを多くしてもらって

父の入院前までは

運転が出来るわたしが メインで動きました🚗³₃


6年前のことなので その時は今と全く違う状況で、面会も禁止ではないし

面会時間内の出入りも制限が特になかったので

わたしの時間が取れる時は

往復2時間以上の道のりを あんまり苦とも思わず、、


ある日は母が電車で弟のところへ

またある日はわたしが車で弟のところへ、、と


ひたすら 我が家から病院までを行ったり来たりするのが当たり前となってました真顔


必要なものがあれば弟から連絡がくるので

その度に動ける方が動く、、でもそれは気分転換にもなって、、病院の帰りに どこかでお茶してきたり

買い物したり、、そんな時間も楽しみのひとつとなり、、それくらいの余裕さも わたしにも母にも出てきた頃でしたニコニコ


弟は一人暮らしをしていたので

事故前に住んでいたお家の整理などを

しに行ったこともあります🚗³₃(入院が長くなるので部屋を解約し、退院後は実家にしばらく戻る予定だった為)


夫と一緒に弟の車を実家まで持ってきたこともあります。

そんな感じで要所要所で夫にもたくさん動いてもらいましたキメてる(夫 時々登場)


次は 父の手術のことへ続く✍🏻