珍しい一日 外国のお客さんが二組来社 | そういえば・・・

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橋本商工株式会社の社長のブログです

こういう日もあるんだな。

海外からのお客さんが午前と午後に

やってきた。

 

 

午前の方

こちらは仕事での来訪で、ドイツから。

われわれの業界では「重切削」の代名詞

みたいな会社で、もともとすでに取引は

あった。

今回の来日で、改めて当社を訪問され、

挨拶と今後のビジネス展開を話し合う

ミーティングとなった。

 

流暢かつエネルギッシュな英語で、

1時間話づくめ(彼が)。

「1時間も話してばっかりいたら

暑くなるだろう」とショートブレイク。

かき氷(白くまマンゴー味)を出したら

大変驚かれ、喜ばれた。

「今まで(社会人になって以来)コーヒー、

お茶どっちにする?と聞かれることは

あったが、ビジネスミーティングで

かき氷を出されたのは初めてだ」

(ロシアでは「ウォッカ飲む?」と

言われたけど、とジョーク)

 

わたしも、初対面の人(外人、今回は

厳格で有名なドイツ人)にかき氷を

出したらどんな反応をするのか、

といういたずら心があって、試して

みたかった。そして喜んでもらえて

良かった。

 

あなたの会社の工具に「ヤマアラシ」

という名前のシリーズがあるけど、

このアイスは polar bear(白くま)

っていうんだよ、日本人はみんな

知ってるよ、と説明したら大うけ。

 

アイス(かき氷)のおかげで打ち解け

られた。これからこの会社と

うまくやって行けそうだ。

 

 

かき氷(アイス)は世界をつなぐ 同い年 now57才

 

 

午後の方

こちらは旧友でお互いの結婚式に出席

した間柄。USから1週間の日本滞在で

とても忙しい旅行のようだ。

彼に会うのは20年ぶりか。

 

家族の話、子供の就職の話、家を買って

バブルで、価値が買った当初の数倍に

なったという話、ザ・バンドの

ロビー・ロバートソンが死んだ、

クラプトンは元気、などなど。

 

会社を案内して、自宅に来てもらい、

そして早い夕食を近所でとる。

板さんに「嫌いなモノはありませんか?」

と聞かれ「ない」と答えていたが、

お通しに「イカの塩辛」がでてきた

のには面食らった。外人にいきなり

ハードなスターターだ(笑)。

 

まあ、彼にいくつかの料理(フレンチ

含む)を聞いた上での寿司の選択で

あったから、魚は大丈夫なのだろう。

 

 

 

楽しい時間はあっという間。

またの再開を約束して、というか

次は彼のホームタウンのある

カリフォルニアに(できたら)

行く、という約束をして駅で別れた。