ここ数日、天気が良いですね。
天気が良いと気温も上がり、東京
地方は季節外れの真夏日を記録して
います。今日も暑かったですね!
ところで昨日、一昨日と一泊二日で
北海道へ行き、日本が世界に誇る、
超硬工具メーカT社の会合と
親睦ゴルフ会に出席しました。
(下はT社の高精度直角肩削り用
カッタ『Tung-Tri(タング・トライ)』
という高能率加工工具)
事前の天気予報では、東京地方は
真夏日(30℃超え)、札幌も最高
20℃を超える天気(晴れ)と、
その通りであれば絶好のゴルフ日和
となるはずなのですが、NHKの
データ放送(天気予想)では
どうみても何回見ても、桂ゴルフ
俱楽部(苫小牧市)の気温は最高
11℃止まり(最低8℃)で曇り。
札幌から南(東南)に75km行った
方が10℃寒い、という引っ掛け
問題のような天気です。
大変迷いましたが再び、冬用のウェア
を取り出し、持参したところ、
大正解 でした。
ゴルフ場は朝から曇天、微妙に冷気が
漂うさまはあたかも冷蔵庫の中に
いるようです。
そんな中、7:30過ぎにティーオフ。
上下完全・冬装備のわたしは寒さを
全く感じませんが、同伴プレーヤーは
口々に「寒い寒い」を連発しています。
北海道の天気予報はしっかりと場所を
ロックオンしないといけないようです。
途中、シカの群れに遭遇しました。
昨年は会社のコンペでキタキツネを
見られましたので、あとはクマ(羆)だけ。
と、思う反面、最近不幸な事故が
あったことを考慮すると、やはり
遭遇しないことが一番ですね。
霧の中、新緑の黄緑はキレイでしたし、
桜が咲いているホールで花弁が
芝生に落ちているさまは何とも
風情がありました。北海道の
緯度の高さを実感した次第です。
ラスト2ホールくらいからやっと
晴れ間が見えて、わずかですが、
気温も回復してきました。
表彰式ではわたしはどうでもよい順位で
したが、今回はなんと! 〇橋支店長様
(どこの会社か書きません)が
ホールインワンをし、皆さんの祝福を
受けていました。
皆さんの数=in7+out7組≒56人の、
大人数のコンペです。
Hi1の挨拶をする〇橋支店長様
グリーンにワンオンしたボールが
コロコロとピンに向かってゆく際、
普通「入れ!」と言いそうなところを
同伴の方によると「入るな!」と
叫んだそう(笑)。
〇橋氏は今回がHi1 3回目で、それは
それで凄すぎる話ですが、〇橋氏の
さらに凄いのは、アルバトロス(パー5
を2打で入れてしまう)もすでに3回、
記録されているということです。
アルバトロスの出る確率は100万回
〜200万回に1回ということで、
パー3のHi1より200倍難しい、
と言われており、一般アマチュア
ゴルファーの場合、ほぼ90%の
ゴルファーがパー5は距離的に
2オンが難しいので、アルバトロス
が出る確率はさらに低くなり、
600万回に1回程度になる、と
言われているそうです(Gridgeより引用)。
600万回に1回ということは、4で
割り(除して)、プレーヤー150万人
に一人の確率ともいえます。
わたしは〇橋氏以外でアルバトロスを
達成した、という人を見たことが
ありません。
そんなプロでもなしえない、偉大な
レコードホルダの彼は気さくな良い男。
これからも精進し、各"4回目”を目指し
ていただきたいものです。
あと記念品は名前入りのマーカー
とかは要りません。食べて無くなる
ものが嬉しいです。よろしく!