水戸付近を挨拶回りをしている時、
ipadの指し示す順路の途中に
母校があった。
丁度お昼の時間に差し掛かる
11時30分頃だ。
💡とひらめき、同行者にちょっと
行きたい店があるんだけど、という
ことで、かつて学生時代によく
行った中華料理屋に向かう。
店の中は全く時代をタイムスリップ
したかのような佇まい。ほぼほぼ、
と言うよりか、まったく同じである。
店はスーツの人、労働者の人、子供連れ
の家族でごった返していた。
座敷に上がると、その部屋のぐるりを
各部活の卒業生の(店への)感謝状で
飾られていた。
わざわざ額に入れていただき(OBの
一人として)ありがとうございます。
で、注文したのは基本中の基本
中華丼である。ハムとナルトが特徴的な一品。
朝から何となく胃が重かったが、
気が付いたら完食してしまっていた。
学生と店の二人三脚の歴史を感じ
させられる「御用達」の看板であった。