今日、2022国際ロボット展に行きました。
最初に入った東館の一番入り口に
オムロンさんの卓球ロボットが配置
され、社員さん二人と卓球ラリーを
行っておりました。
カメラでボールの向き、スピードを
計測し、最適な位置と角度にラケット
を配し、打ち返しておりましたが、
見ていてイマイチわからなかったのは
ボールの回転まで計測していたのか、
ラケットを振って打ち返していたか、
ということです。
こういったパラメータが入って卓球が
成立するのであれば、より進化した
ロボットであると言えるでしょう。
大体80%くらいの確度でラリーが
できていました。
将棋ソフトも初期型はヘボでしたが、
今では名人をも凌駕する能力に
なっていることを考えると、近い
将来はオリンピックチャンピオン
と互角の、もしかして凌駕する能力
を与えられるかもしれません。
センサーや画像処理の能力アップ
に期待です。
そうそう、この展示会では他にも
最新の産業用ロボットの動向を
知る事ができました。
なんでも早いですね~