若い頃に行きたいところは結構行った。
佐田岬も佐多岬も行ったし、山登りでは日本で
一番高いところ、2番目、3番目、4番目、5番目・・・
北海道も九州も山登りに出掛けた。
しかし日本は広く、とても難しいところばかり
残っている。
そんな難関の一つに1839峰という山がある。
読み方は 「イッパサンキュウほう」。
標高がそのまま山の名前になった、日本では
特異な山だ。 ※実際の標高は1842mらしい
学生時代にその秀麗な山容を(写真で)見て
一発で気にいったが、いかんせん遠すぎ。
日高山脈、とても手におえる山ではない。
孤高の、知る人ぞ知る名峰である。
しかし最近は YouTube でお茶の間にいながら、
登山の様子、山の様子を見ることができる。
机上登山、以前は本だったが、今は映像で。
1839峰、行くことはないが、ここからこうやって
藪漕ぎして登るのか・・・
あらためて、難しいが憧れの山である。