小池さんに〝STAYHOME″週間といわれた
今シーズンの5月大型連休。はたして家に
ずっといることはできるか、退屈しないのか。
結果をいうと、4日目(昨日)にスーパーに
カミさんと出かけた以外は、ずっと家にいました。
それ以外、一歩もうちの外に出ていません。
なにかささやかな〝やり遂げた感″があります。
家に缶詰めの中、ささやかな楽しみをみつけました。
それは、ベランダで読書をすること。
リクライニングシートの下に新聞紙を敷き、ベランダに
寝っ転がって本を読む。持ってくのはお茶だけ。
昨日(5/5)は暖かく、下で子供の遊ぶ嬌声と電車の通過音を
聞きながら、読書も進んだ。陽光の下はメガネいらずで、
これからもできる楽しみ方をみつけられました。
それと 『ゴッドファーザー』 『ゴッドファーザー PARTⅡ』
『ゴッドファーザー PARTⅢ』 を日に一本みること。
何回見てもゴッドファーザーはいいですね。
Ⅲでトム・ヘイゲン(ロバート・デュヴァル)が出ていなかった
のは残念。コルレオーネ一家の忠実な弁護士兼義兄。
まかせて安心の腹心、トム。
トム(左)と主人公・マイケル
一方、この映画の魅力は、親子、兄弟(妹)の赤裸々な
人間模様だ。トム以外は、頼りない兄貴、粗暴な兄貴、
ヒステリックな妹に加え、状況の変化を認めようとしない妻。
これらに振り回されながら、敵と相対しなければならない
主人公・マイケル。よくいう「経営者の孤独」というやつを
考えさせられる映画です。
今晩、雷鳴がずっと轟いている。夜8時に一瞬の稲妻が
夜空を走り、空を真っ白に変える様は見飽きない。
以下の写真はたぶん、コンマ何秒かの出来事です。
別の窓から
明日から仕事だ。