週末にカミさんと近所の洋食屋さんへ出かけました。
いつもガラガラで、われわれが行くと一番最初の客であること
が多い店なのですが、今回は既に先客が二組(一組は6人
グループ)あり、〝激混み″状態でした。
ここでの定番なのはビーフシチュー。それをメインで注文するとして、
ビールにあうつまみを店員の女性に尋ねると、「それなら特製ピザ
がビールにピッタリです」とのことなので、それもお願いする。
しばらくしてビール、そしてビーフシチューとライスが運ばれてきた。
うーん、(ピザが来ないのは)まあしょうがないか・・・忙しいからな・・・
ビーフシチューを食べながらやっていよう。
向こうの女子会6人の話し声が、静かな店内に響く。中年女・六人だと
最強だな、と思う威勢のよさ。
・・・
シチューとライスを半分くらい食べ進んでも一向にピザの来る気配なし。
おいおい、食事終わっちゃうよ、もうじき・・・
・・・
そして随分待ったが、とうとうビールのあては来ず仕舞い。温存していた
ビールをグイっと飲み、店員に「すみません。ピザは包んでください」と
いうと、「あっ、今持ってまいりますけど」と言われたが、「いや、もう食事
終わっちゃったんで家に持ち帰ります」
彼女は厨房に戻り、しばらくして持ってきたのがコレ☟
一瞬、目を疑う茶封筒。これがピザか!薄いねー
帰り道、手のひらにピザの暖かさが伝わる。
そして家で開けてみたらこれ☟
特製ピザ(ガーリックとアンチョビ)
折角なので一切れ食べてみたら、とても美味しい!
次回は店で食べられるようにしよう、と心に誓った。