2/22(木)
気が散りながらスピーチ原稿を書いていたのはサンドビック総会のため。
昨年も説明したことですが、サンドビックという会社はスウェーデンの会社で
われわれ機械工具、超硬の業界では世界No.1の、ガリバー的なメーカーである。
そして今年もそのミーティングが2/22に開かれた。「今年も」というからには昨年も2/22。
2/22は 「猫の日」である。にゃんにゃんにゃん、だから「猫の日」。
サンドビックさんとは関係はありませんが。
こんにちは。ただ今御紹介いただきました橋本商工の橋本です。
高い席からではございますがひとこと挨拶させていただきます。
本日はご多用な中、またお足元の悪い中、会員各社様、代理店
各社様におかれましては東日本コロマント会にご出席いただき、
誠にありがとうございました・・・・ってなことを申し上げました
スウェーデンから加工技術関係の女性部長氏が最新の加工技術と工具を
テーマに講演をされた。ヨーロッパの最新の加工法はアイデアが豊富。
斬新な設計で驚くべき工具を開発したり、ちょっとした使い方を変えたり・・・
それらにより驚くべきアウトプットの違いを招来する。
方法はいろいろあるが、共通するのは 〝make sense″ ということ。
懇親会で技術部長氏と会話する機会があった。
彼女:「わたし、機械工具が大好きで新しいことを考えることはとてもワクワクします」
うーん、日本と一世代は女性の活躍がすすんでいるなあ。さすがスウェーデン。
彼女にあなたのプレゼンは 〝make sense″でわかりやすかった、と言ったら
ニコニコと嬉しそうでした。
同世代の同じ業界人の活躍に刺激を受けるひとときだった。