昔はホテルの朝食がビュッフェであったりすると、必ず洋食を
選択したものですが、最近は断然和食。できれば玉子がそこに
あるとよろしい。生卵でもよいのですが、できれば温泉卵の方が
うれしいわけで。
また一人いる、日曜の昼でサッポロ一番の塩ラーメンを作るとき、
長ネギと卵を入れるのですが、どうしても卵が上手くいかない。
沸騰している湯の中に生卵を入れると、最終的には何が何だか
わからない状態(白身が泡状になり鍋底にくっ付く 黄身はグズグズ)
というのが、常でした。いつも悲しく思っておりました。
一念発起して、インターネットで温泉卵の作り方を学ぶものの、
いまいちの出来で、失敗の山を築いてきましたが、先日やっと
〝そのシステム″を見切りました。
熱湯を鍋の8分目まで作る。そしてコンロから降ろして、冷蔵庫から
出した卵を2個入れる。湯はもう過熱しない。
たまにコロコロ卵を反転させながら、7分くらいたったらカップ1/4くらい
の水道水を卵のそばに投入。ビックリ水のような役目(のつもり)※。
※ この効果がどの程度あるかは不明 気のせいかもしれない
12分たったらおしまい。お湯からあげる。これで黄身が半熟の温泉卵が
完成します。