昨日は町の伝統小正月行事「雪中田植え」の準備をしてきました。




この行事に関わるきっかけは、


私たちか移住して間もない頃、

藁細工をしてみたいな〜と思い、教えて下さる方を探していたところ


ある集落に縄綯いや藁草履作りが上手な人がいるというので、夫婦で教わりに伺ったのでした。


そこには優しい雰囲気のお年寄りが二人

公民館に大きなブルーシートを敷いて、藁細工をするための準備(藁を叩いて繊維を柔らかくしたり、余分な葉っぱを手でかいて除く作業)を済ませて待っていて下さったのです。


何もわからない私たち夫婦に

とっても優しくご指導いただいたのを今でもハッキリ覚えています。


そんな御縁から、彼らが受け継いできた小正月行事を毎年この時期にお手伝いするようになったのでした。




日々生きていると、時間に追われ心落ち着く間も少ないわけですが

この小正月行事に関わる時間は、作業をしつつも本当に心が休まる、心理的安全性が高いひと時なんです。




行事に関わる皆さんも、だいぶご高齢者になり、その存続も危ぶまれるわけですが、もしお手伝いしてみたいな〜なんてご興味のある方は気軽にお声がけいただければと思います😊


雪中田植え本番は、

1月14日(日)の11:00〜

大江町中央公民館敷地内の民俗資料館前にて

3人の早乙女が雪で作られた田んぼに、五穀豊穣、無病息災を祈って田植えをします。


ぜひぜひ足をお運び下さい😌

気温が高くて雨ばかりの大江町。
今年の冬は本当に暖かくて雪が少なすぎます。

近くの農業用ため池もなかなか水が溜まらず、春までに水位が上がってくれるのか少し不安です。


でも北陸地方の震災を考えたら、今年の雪の少なさはせめてもの救い。

被災地では支援物資が届いていても、それを隅々まで行き渡らせる事が出来てないと聞きます。

そして今は救護に力を注いでいてボランティアが来ても行政が指示を出す余裕がないそうです😣

頑張ってと言葉で言うのは簡単ですよね。
思いを寄せる事しか出来ていないのが本当に心苦しいです。

もう少し現場が落ち着いて、個人からの支援物資の受付けが始まったら、お米や餅などを送りたいと思います。
それと、生活再建に向けた義援金の寄付も大事ですね。

避難されてる方も、救援活動されてる方も、どうか頑張ってこの苦境を凌いで欲しいです。

昨年孵化した我が家のニワトリの雛たち

ピヨピヨと鳴いていた愛らしい姿から、成長とともに羽毛が生え変わり大人の姿になってきたわけですが…


孵化した当初、

今年は6匹産まれたうち、5匹がメスっぽいぞ〜

やったー!卵がたくさんもらえる〜🥳


と、


勝手に思い込んで喜んでいたのですが、最近羽毛が生え変わり…


メスと思い込んでいた5匹のうち3匹が

明らかにオスの羽毛に生え変わったのでしたー

ガーン😭


成長とともにそろそろ毎朝恒例の「コケコッコーーー!」という叫び声をあげ始めるであろうオスたち…


どうしようかな~

近所の食鳥処理施設でお肉にしてもらうのか


それともパーマカルチャーのように畑の雑草や害虫駆除に活躍してもらうのか🤔


しばらく悩みましたが、今年の雛たちは人懐っこくて可愛い子たちばかりなので、畑で活躍してもらうことにします

ご近所の皆さんゴメンナサイ😣


私の住んでいる地域は、昔養鶏を営んでいた方がいたおかげで、鶏の鳴き声に対して寛容な方が多いのです


春になったら彼らをアスパラガス畑に定期的に放して、アスパラガスを喰い荒らす害虫のジュウシホシクビナガハムシを駆除してくれるか実験してみたいと思います🧐


結果は夏ごろに報告しまーす!