子離れ⁉️ | 子供の大学進学と我が家の資産形成 大学受験編

子供の大学進学と我が家の資産形成 大学受験編

中学生の息子と小学生の娘を持つ4人家族の父です。
息子が中学生になり、高校受験までの3年間は一緒に応援していこうと思いブログに綴っていこうと思います。
続編として再開
大学進学に向けて書いていこうと思います。

最近はめっきりブログ更新も減ってしまいました。
いつも読んでくれている方には申し訳ない限りです。

自分なりにブログの更新頻度は子供への勉強の関わりに比例していることに気付きました。
子供の勉強サポートに熱心に取り組んでいるときは、ネタも愚痴も多くなり更新が増えるのだと。
最近はめっきりブログの更新が少なくなった。
つまりは、子供の勉強をほとんど見なくなった。

そうなんです。
最近は、ほぼ子供の勉強への介入をしていません。まったくしていないわけではありませんが、以前までのようにスパルタムキーで強制的に勉強をやらせる様なことは皆無です。

何故なら、やっと自分から勉強らしいことをするようになったからです。
理由は、受験生としての自覚が出てきたのか、志望校に心から行きたいと思える様になったのか、それとも妹に負けないためなのか良く分かりません。
ひょっとしたら父ちゃんが仕掛けたニンジン大作戦が効いているのか?ニヒヒ
ニンジン大作戦については次回明らかに。

まぁ、本気で取り組んでくれるのであれば理由など何でも良いのですが。

父ちゃんのシナリオでは中学1年生の秋くらいまでには勉強のやり方を理解し、上位陣の仲間入りし、上位をキープしたいと自分で思える様になり勝手に勉強するようになるだろうと中学校に入る前から息子の勉強に超介入してきました。

しかし、現実はそんな甘いものではありませんでした。
順位は順調でしたが、
父ちゃんが監視していないと絶対やりません。出来ません。順位、内申も気にしません。宿題も出しません。
結局、3年生になるまで父ちゃんの超介入は続きました。

変化の兆しは、娘が中学1年生になった今年から徐々に現れてきました。
それでもまだまだ安心出来るものではありませんが。

父ちゃん的にもこのまま、超介入を続けて仮に志望校に合格出来たとしても、高校に入ってからも流石に面倒は見切れないのでこんなことを続けても息子のためにならないとの葛藤もありました。
でも手を離したら一気に崩れ落ちていかれても困るので最近は、ほどほどの距離で関わる様にしてきましたがやっと、やっと自分で努力が出来る様になってきたように思えます。

その一方で娘は勝手に自分で勉強、宿題もやっています。兄弟でもこうも違うものです。

ほったらかしでもやる子はやるし、やらない子はやらない。
でも一つ確実に言えるのは、あるレベル程度であれば努力は裏切らないこと。
但し、正しい勉強方法や効率的な勉強は必要です。子供達の同級生でも圧倒的な勉強量をこなしている子がいるようですが必ずしも結果に結びついていないようです。
これらはおそらく机に座っているだけて勉強ししたつもりでいるのか、そもそもの勉強方法に誤りがあるのかのどちらかです。
決して頭が悪いとかではなくやり方が悪いだけなのです。
勿論、大都市の有名高とかは努力も必要ですがそれ以上に資質も重要だと感じますが。


息子も最初こそいやいやでやっていましたが、いやいやでも継続することで勉強体力、学力もついてきました。

2年間息子の勉強に付き合ってきて子供のそれぞれの特性に応じていかに伸ばせるか親の方針、関わり一つで何とでもなるなと思っています。『勉強やりなさい』と言い続けるだけでやってくれれば苦労はしないのですが、さすがは反抗期真っ盛りの中学生、取り扱い注意が必要です。

今でも子供に宣言しているのは、
何年かしてあの時、やっぱりもう少し勉強させとけば良かったなという後悔を父ちゃんがしたくないんだと。
今、お前たちがどう思うとかお前たちにどう思われようがそんなことは関係無いと。

ほとんどの受験生が3年生の進路相談とかの影響か秋から年末にかけて受験モードに突入すると思いますが、その時にもっと前からやっとけば良かったなどの当たり前の後悔はしてほしくないのです。

その時に行きたい学校があっても選ぶことの立ち位置にいなければお話にならないのです。
子供には、これが頭で分かっていても行動に移せない。
まぁ、大人でも一緒ですが。

そんなやつは1年前に戻ってやり直しができても同じことをやるに決まってます。
そんなことは父ちゃんが身をもって実証済みです。

やるべき時にやれるだけの努力をして、それでもダメならそれはそれでOK だと思います。
やる努力もしないのに出来ないと言う大人にはなってほしくないのです。
最近、そんな大人がおおいですが・・・。
そんな大人が大嫌いです‼️


今、子供達は努力は裏切らないと言うことを自分達で感じ始めて取り組んでいるように見えます。
それは今回の子供達の苦手科目のテスト結果でも見事に結果となって現れました。その一方で手を抜いた科目が見事に下がりましたが・・・。


そろそろ父ちゃんも子離れの時が近づいてきました。滝汗

ただ息子に関しては、自分で計画を組み立て受験準備をしていくのはまだまだ怪しい点があるので父ちゃんはコーディネーターとして関わっていくつもりです。
塾に行かせてない分、このあたりはペース配分、教材の提供等万全のフォローをしていくつもりです。