11月18日22時11分、日本を代表するパンデイロ奏者小澤敏也さんが、膵臓癌のためお亡くなりになりました。52歳の若さでした。早過ぎます。
あの豪快なパンデイロプレイがもう見れないのは、残念で仕方ありません。
パンデイロの先生、JINGLE-GYMのリーダー、人生の大先輩として、たくさんお世話になりました。
音楽や楽器に対する愛、純粋で真摯な姿勢には、学ぶべきことがたくさんありました。
小澤さんを通して、たくさんの素晴らしい方々とも出会いました。
今マチルダマーチで一緒に演奏してる弦太さんとの出会いも、小澤さんがいたからこそでした。
小澤さんは、これからも自分の音楽人生を語る上で欠かせない人です。
マチルダマーチも応援してくださり、アルバムの発売の時は素晴らしいコメントも頂きました。
今年の8月には、東京でのLIVEに、闘病の中、足を運んでくれました。
他にも、東京に行くタイミングで、何度かお会いすることがありましたが、病気に対して前向きな姿勢で、たわいもない話で楽しい時間を過ごしました。
それを思うと、とても悔やまれます。
小澤さんのパンデイロ教室は、僕が引き継ぐことになりました。
小澤さんのパンデイロや音楽に対する姿勢を、自分なりに色んな形で伝えて行きたいと思います。
今日は小澤さんのことを考えながら、一日パンデイロを叩いてました。
そんな日々が続きそうです。
小澤さん、ゆっくり休んでくださいね。
そして、しばらく叩けなかったパンデイロを思う存分楽しんでください。
ありがとうございました！！