京都では、お墓参りとともに
お盆の前にお精霊さんをお迎えします。
有名なのは
六道というのは、地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道の六つの冥界のことです。
観世音菩薩さまにお祈りをすると迷わず救われるといわれます。
「精霊迎え」とは
六つの道に迷えるご先祖や縁者のすべての精霊を迎えして、供養することで罪滅ぼしと招福を祈る行事です。
精霊を迎えし、16日にお送りします。
我が家は千本釈迦堂(大報恩寺)さんに行きます。
この時期には、ご本尊の釈迦如来坐像のご開帳があります。
千本釈迦堂さんは、鎌倉時代初期に義空上人により
建立されたお寺で、奇跡的に応仁の乱や
文明の乱の災禍を免れて京都で一番古いお寺で
本堂は国宝に認定されています。
数々の仏さまも重要文化財という
ご由緒あるお寺さんです。
8〜16日までです。
車なのでガレージから入ります。
お提灯も飾られていました。
戒名を書く用紙があり
水塔婆を書いていただきます。
毎年伺うので送ってくださっています。
若い頃に亡くなった父のお迎えをする時に
母と一緒にお寺の方に教わったお迎えの通りに
今もしています
鐘を鳴らしたら仏さまが肩に乗って
一緒に家に帰って来られるとのことですよ。
今年はマイ水塔婆。
初めて経験。
今や良い悪いは関係ない時代だから
お迎えする気持ちを優先です。
TVなどでも紹介されているのですが
おかめ塚です。
縁結び・夫婦円満・子授けなどの
ご利益があるようです。
本当に応仁の乱などの戦禍を免れているので
参拝される方が多いようです。
お盆ですねー。
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