今日は大晦日大晦のお話を。
31日は大つごもり(大晦)
「つごもり」は「月隠り/つきこもり」が
転じたものです。
月が隠れること、月の光が
まったく見えなくなるころ。
「みそか」は本来、「三十日」の古い表現で
中旬から月末にかけて
満月が徐々に見えなくなっていくこと
月が隠れることを意味する
「晦(つごもり)」という字を当ててあります。
日本人は風流ですね。
陰暦では、月の最後の日
終わりごろにあたるのですね。
月の下旬や末日になり
年の最後の日を「おおつごもり」と
呼ぶようになっていきましたよ。
私は、大晦日をおおみそかというのより
おおつごもりが好きな響です。
樋口一葉さんの「おおつごもり」が
若い頃から心に残っているからかな〜。
兎にも角にも
無事に一年を納められそうです。
いかがでしょう。
明日からは、YouTubeのご紹介とともに
朝のコラム風ブログは
毎日更新となりそうですが、
他の記事は、しばらく時々となります。
過ぎ去りし年には、昨夜の満月のような大きな感謝を。
新しき年には、いっぱいの笑顔と喜びを。
来年もよろしくお願いします。
よろしければ
下のほうにありますLINE公式やinstagramなど
登録していただけるとうれしいです
講座のお問い合わせ・申し込みはラインでも可能です