今日21日は夏至です。

 

 

二十四節気の第10

 

 

 

北半球では、この日が一年のうちで最も昼の時間が長く

 

 

 

南半球では、北半球の夏至の日に最も昼の時間が短い日です。

 

 

 

今日は一年で昼間が一番長くなり

昼間の時間の差は

冬至と比べると5時間ほどもあります。

 

 

 

太陽が一年で一番北よりの東からのぼり

お昼に最も高いところを通り一番北よりの西に沈むからです。

 

 

 

梅雨時なので

見過ごしがちですが、太陽の光を長く浴びる日ですね。

おひさまにも感謝を忘れないようにしたいですね。

 

 

太陽黄経が90度のとき

例年6月21日ごろ。

二十四節気は、出発点の0度を春分においていて、春分から数えて黄経90度です。

 

 

 

次の小暑(7月6日)の前日までです。

 

 

 

暦便覧には

"陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり"

と記されています。

 

 

 

また

西洋占星術では、巨蟹宮(かに座)の

始まりとされているようですよ。

 

 

 

夏至は夏に至ると書きますね。

この日から本格的な夏と言われていますよね。

 

 

 

陰陽五行の世界概念では

陽のエネルギーが最大に降り注ぎ

この日から 陰のエネルギーが増して

冬至に向かうと言われるのですね。

 

 

 

陽極まる力強い日といわれますよ。

 

 

 

明日からは少しずつ陰が増えていくのですね。

 

 

 

陽(のエネルギー)は成長・進歩・芽吹き

男性のエネルギーが活発とも言われているのですね。

 

 

 

この世界では、夏至と冬至の日は

バランスが大切なので

自分を振り返り、省み内観するのに

良いときということです。

 

 

 

陽のエネルギーの強まる

陽極まる夏至の日には

成長への目標をもつように。。。

 

 

 

断捨離のやましたひでこ先生は

夏至を断捨離の日と決められています。

 

 

 

もともとすごいエネルギーの日です。

この夏至と冬至のエネルギーの切り替わりには

氏神さまにお詣りですね。

 

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夏越の祓えの日にもですが

我が家で夏至の日にも

邪気払いと暑気払いで水無月を戴きます。

 

 

 

水無月や小豆は、またの機会に。

 

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