先日食べたラルテ沢藤の感動が忘れられず再訪。
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混んでては入れないかなと心配して重厚な扉を開けると、
1組のみ。
どうやら、まだまだ口コミは広がってないのか・・と安心していると、
昨日は満席だったらしい。
今日はラッキーであった。


相変わらずの軽快なトークに微笑みつつ、
沢藤さんが、様子を見に来てくれ、

ローズマリーのパン
キャベツの冷製スープ リンゴのゼリーとグロープのスパイス添え
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丁寧な職人の技が光るスープ
キャベツの香りに、
リンゴの甘酸っぱさで爽やか。

本日の前菜プレート
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カツオのカルパッチョ
イカときゅうりに洋ナシを添えて
バーニャカウダ

安定の美味しさ。
柔らかくて甘い生イカとキュウリとコンポートされた洋ナシが
口の中でミックスされて、天にも昇る気持ちでした。

本日のパスタ
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鶏肉とほうれん草のシャンピニオン
冷製トマトとチーズを添えて。

熱々で、ちょうど良い固さの麺を
ハフハフと頂く。
一口食べれば白ワインの香りとチーズの豊潤な香り
洋風なのに、どこか和風で、
アッサリなのに、どこか濃厚。
前回もお家では作れない手法の
パスタだった気がする。

今回もため息の一品

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コーヒーとお菓子を頂きながら、
そういえば、
最初と最後にシェフが必ず出てきてくれる。
お客さんの顔を見て、
最後のメインを出す時も持ってきて来る。
もしかしたら、
年齢層にあう味付けをしているのかもしれない。

有名なシェフだけに、
一人ひとりのお客の顔が見える声が
聞こえる大きさのお店が
良かったのかなぁ。
なんて贅沢で、
素晴らしい腕をもっているんだと
思いつつ
コーヒーを頂きました。