本日は初めてのお店
平日限定のランチコースがあると聞きつけて
ラルテ沢藤
でランチ
店内は、シンプルで白と茶色でクラシック
な雰囲気。
ソムリエの方の陽気な笑顔と
シェフ沢藤さんが自らパスタをもって、
お客様の顔を覗きに来てくれる。
スープ、前菜、パン、パスタ、
少しのデザート、コーヒーで、1,200円
上記にメインがついて、2,160円
土日もやっている3,240,4,860円のコース。
本日は、初めてなので、1,200円を選択
【冷製スープ】
カブと葡萄のズッパ。
山ぶどうのジュースを煮詰め、少量の赤ワインを加えたゼリー。
カブを煮てピュレにしオイルで乳化させたスープ
自家製リコッタのクリーム。ローズマリーを刻んだものを散らばせて
蕪のあっさり感は無く、濃厚でまろやか、
ブドウの爽やかな香りが鼻を抜ける。
オレガノ入り自家製の暖かいパン
【前菜】
バーニャカウダー、鯵のマリネ、鮎のコンフィ
一つ一つのお皿が丁寧で、美しい。
【パスタ】
暖かいパスタに冷たいソースをかけたトマト、ナス、玉ねぎのパスタ
アグロドルチェというソースに、ジェノバ、パン粉を振って。
野菜がモリモリで、野菜だけだとどこかアッサリとしがちなのに、
アグロドルチェという甘酸っぱいソースで
どこかドッシリとした印象深いパスタ
たくさんの具材とソースが見事に融合。
【デザート&コーヒー】
可愛らしいお菓子セット
これで、1,200円というものだから、驚き。
まだまだ出来て間もないこのお店。
ファンを増やす為なのか、
コストパフォーマンスが高い。
芸術と言う名のレストランという名だけあって
一皿一皿が美しく、
目からも美味しく見せる技を持ち、
そこに温かみのある店員さんが融合され
どこかホッとするまた来たくなるお店。
値段が上がってしまう前に、また来よう。