● 少年サッカーハンドブック 昭和55年


※ 1980年(昭和55年)の少年サッカーハンドブックです。




画像クリックで、少し大きくなります。


監修 (財)日本サッカー協会

編集・発行 全日本サッカー大会事務局

編集強力 サッカーマガジン

イラスト 望月三起也

印刷 大日本印刷



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1980年(昭和55年)の少年サッカーハンドブック。


第4回全日本少年サッカー大会ですね。



第4回全日本少年サッカー大会の大会要項がハンドブックの中にあるので、全少の県大会の抽選会でもらったんだったかな?


でも僕、この年の抽選会に行ってないような気がします。



● 尾崎選手をめざせ


1979年のワールドユース日本大会の1年後のパンフレットということもあってか、ユース代表キャプテンだった尾崎加寿夫さんのインタビューが6ページあります。


実際に試合をした選手ではスペインのマルコス選手のドリブルが上手かったと感じたようです。


見ていて素晴らしいと感じたのは、マラドーナ(アルゼンチン)、パス(ウルグアイ)、ジアマンチーノ(ポルトガル)。ジアマンチーノって選手はちょっと僕わかんないけど。


大会までにユースの合宿はキツかったようです。





● いつでも、どこでも、なんでもゲーム!! ボールに親しもう


ボールが1個あって、空き地があればできるスポーツということで、校庭サッカー、サッカーテニスなどが紹介されてます。


僕の地域では、サッカーテニスじゃなく、サッカーバレーと呼ばれていたような記憶があります。





● 世界の有名クラブ


世界のクラブ紹介もあって、レアルマドリー、ノッティンガム・フォレスト、アヤックス、1FCケルン、リバープレート、ユベントスが紹介されてます。


ファニート、シュティーリケ、カニンガム

トレバー・フランシス

クロル

奥寺康彦、データー・ミューラー、ウドコック

フィジョール、パサレラ、ルーケ、ラモン・ディアス

ゾフ、シレア、タルデリ、ベティガ、カウジオ


懐かしい名前がたくさんあります。


懐かしい名前ですけど、カニンガムって選手はちょっとわかんないです。

イングランド代表みたいですけど。





● 第3回全日本少年サッカー大会(大会記録)


前年(昭和54年)の全少の大会記録。

清水FCが3連覇を目指しましたが、決勝で山梨のFC甲府イレブンに敗れた大会です。


出場チーム一覧や、決勝大会予選リーグ、決勝トーナメント、優秀選手など。


優秀選手には、高校サッカーやJリーグで聞いたことある名前もありますね。

同姓同名ってんじゃないと思いますけど。





アディダスの下敷きも全少の抽選会でもらえましたね。



【2024.1.8 追記】


もう一冊の少年サッカーハンドブックも、記事にしました。


忘れてました。


⇒ 少年サッカーハンドブック



もう一つ、リンクを追加しておきます。


⇒ アディダス下敷き ハンジ・ミューラー K.H.ルムメニゲ いろいろ




【2024.5.5 追記】


この記事を元に、少し付け加えたり直したりして、新しく記事を投稿してます。


⇒ ☆ 少年サッカーハンドブック 昭和55年


【追記 ここまで】



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