作家(笑)と呼ばれる職業に就く人たちには、色々なことを知っている人が多いです。
すぐ思いつくのは、ミリタリーとか、クトゥルフとか。
ほかにも専門知識を持っている人がごろごろいます。
ただ、どちらかというと広く浅くのほうが多いかもしれません。
なんにせよ、そのタイプの人たちも信じられない知識量だったりします。
ところが、情報なんてものはどの分野も摂取する場所が概ね決まっているので、場所が決まっていると傾向も決まってくる。
たとえば、杉井さんの蘊蓄はすごくwikipediaの匂いがする。
マニアックな知識だけど、いかにもマニアっぽい人たちが知ってそう、な豆知識が多い。
あと、そこだけ孤立してなんか妙に深い知識を持ってたり。
ほかの仕事場面々も色々知識の傾向があるのですが、中でも知識の幅が広いのが、しうさん。
超広い。
正直、なんでも知ってると思っていい。
へたをすると皆の昨日の晩御飯まで知っているんじゃないかというくらい、いろいろ知ってて、オタクな話から、都内の有名なお店まで(一度驚いたのは、酒飲みの鈴木さんとかあざのさんでも知らなかったような、ちょっと変わったワインのコルク抜きの使い方を知ってたこと。酒めったに飲まないのに!)、たくさんのことを知っています。
そんなわけで、どっか行ったりする時は、みんなしうさんの知識を当てにしています。
しうさんならなんでも知ってる、間違いない、みたいな。
で、あまりにもなんでも知っているので、この前、聞いてみました。
私「しうさん、なんでも知ってるな」
しうさん「任せてよ!>< 最新の携帯で、ぐぐることもできるしね!><」
私「そうだね。でもさ、しうさんそれだけ色々知ってるのに」
しうさん「ん?」
私「幸せになる方法知らないよね」
しうさん「(´・ω・`) 」
しうさん「(´・ω・) 」
しうさん「(・ω・`) 」
しうさん「('A`)」
私「ごめん! 冗談がきつかった! じゃあ、池袋から外苑前駅に行くにはどうしたらいいのかな!」
しうさん「それなら任せて!(`・ω・´) 」
しうさん「えーと、まず、池袋から山手線に乗って……」
私「さすが! でも、それって乗換みするとやばくない?」
しうさん「大丈夫! 一本遅れても大丈夫なように時刻表組んであるよ!」
私「すごい!>< しうさんさすが!><」
私「電車のスケジュールならしうさんに任せろ!」
しうさん「任せろ!><」
私「でも、原稿のスケジュールはめためただよね( ´,_ゝ`)」
しうさん「(゚Д゚)」
大明神「しーきびだなー(´・ω・) 」
仕事場は今日も平和。