ラーメンマン | すぱイしー ているず

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支倉凍砂の日常と、とりとめもない思考を書き記すブログ。

『ご愁傷さま二の宮君』の鈴木大輔さんにお呼ばれして、『BLACK BLOOD BROTHERS 』のあざの耕平さん、『伝説の勇者の伝説』の鏡貴也さんとともに、鈴木さんのお宅でラーメン食べてきました。

ラーメンはなんと鈴木さんの手作りです!


どれくらい手作りかというと、とんこつからなにから鍋に入れて十何時間とかけてスープを作るという凝りようで、どう見ても日常では使わないであろうでかい鍋が、今にも台所からあふれんばかりになっていたのが印象的でした。


というか事前に聞いていた話では、「この前は鍋にグレープフルーツを入れて失敗した」とかありまして、ラーメンにグレープフルーツは前衛的だなあと思ってちょっと心配していたのですが、実際に食べさせてもらってあらびっくり。


もう、普通にお店のラーメンレベル。

私の舌のように大雑把な舌では、人気店とか有名店と区別がつきませんでした。

そのうち作家とラーメン屋の二足のわらじをはくんじゃないかと思えるくらいです。


で、うまいうまいと皆さんでかわるがわる食べて(ドンブリが一個しかなかった!)、ずっとつけっぱなしらしいリネージュ2の画面を見たりしてました。

キャラネームがなかなか味のある奴だったのでここに書きたいのですが、迷惑がかかるといけないので書けません。

今度からあのキャラネームでお呼びしようかな、と思うほどです。


そのあと鈴木さんの愛車(走行中にタイヤがもげる特別仕様)に乗ってバッティングセンターに行きました。

しかも車は任意保険が切れているらしく、ドライブがたいへん高くつく可能性があります。

さすが自由業集団! 保険なんていらねえぜ! の精神DEATH。


結局何事もなく無事着いたのですが、そんなことよりバッティングとかすげえ久々で、バットが振れないことに衝撃を受けました。

鏡さんや鈴木さんは時折バッティングセンターに行っているらしく、いきなり高速や変速といった高レベルなところに。

私は身の程をわきまえていますので中速に。

最初の数球は、球を打つとかいうレベルではなく、球が飛んでくること自体が怖くてハムスターのように震えていましたよ!


で、ぶんぶかバットを振って、居酒屋に。

そこでいろいろ話をしていたんですが、ふと、「今年もそろそろ終わりだねー」な話に。


鏡さんや鈴木さんは、「今年は動きのある年だった。本を五冊も六冊も出したしね!」とか、今年頑張ったことや、重大なこと、あざのさんも、私生活のほうの重要な転機を今年迎えられたらしく、それを挙げていました。


で、「それで、支倉さんは?」


と、皆さん全員から言葉を向けられたので、私は笑顔で答えました。


「皆さんのような素晴らしい先輩と知り合えたことが今年一番のできごとです!(*ノノ)」


なんという素晴らしい回答!

デビュー二年目の新人としてはこれ以上ないくらい模範的なものだったに違いない!

私は胸を張ってそう言えると思います!


だというのにその瞬間、全員から、


「白々しい!!!!!!!!!!!」の大ブーイング(:D)| ̄|_


本当なのに。(つД∩)


で、その後終電に乗って帰りました。

またお呼ばれしてラーメン食べたいですが、今度はどんぶりを持って行こうかと思います。