不思議 | すぱイしー ているず

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支倉凍砂の日常と、とりとめもない思考を書き記すブログ。

風呂上りに爪をカリカリ噛んでネット見てまして(これが美女なら絵になるんだけどなあ!)、ふと、首にかけてたタオル噛んでみたら思いきりえづいてびっくりしました。

あまりにびっくりしたので、もう一度噛んでみて、やっぱりえづきました。おえって。


不思議すぎる。


指は噛んでもなんともならないんですよ。


なんなんだこれ、と思って実験。

深夜の三時過ぎに。というか四時前に。


以下、噛んでみたもの。


指。

ストロー。

歯ブラシ。

丸めたティッシュ。

財布。

アニメ『狼と香辛料』の第八話の絵コンテ。


ティッシュだけがおえってなりました。

共通項がわからない。

というかタオルのえづきが異常。

軽く噛むだけですごくなります。


どうしよう。

これじゃあ悔しい時にハンケチーフを噛んで「きぃーーー!」てくやしがれません。

「なんてこと!キィィィィィッオェ」では恰好がつきませんことよ。もちろん髪の毛は金髪で縦巻きロール。


ところで、久しぶりにThe Prodigyの『Every body In the place』とか聞いてまして、やっぱProdigyは素晴らしいなあ!

アルバム、『The fat of The Land』の帯の文句が「もはやすべての音楽はProdigyにひれ伏すほかない!」だった気がするのですが、こんなこと言うと敵作るのわかってますけど、やっぱり聞いてるとはは~とひれ伏したくなります。音楽なんて作ったことないですけど。

というかあの蟹のジャケットはすごい印象的。

ちなみに、テクノ系の音楽の初体験はL.A.Styleの『Balloony』でした。


なお、漫画でも『東京命日』(島田虎之介・青林工芸社)を読んでひれ伏してしまいました。

島田虎之介氏には『ラスト・ワルツ』(同)で撃沈された口です。というかあれがデビュー作だなんて言って誰が信じるのであらう。絶対嘘に違いない。我こそは通人の漫画読みである、という方は手にしてみてください、というかそういう人はすでに二千年前に読んでいる本なのかもしれない。

こんな構成をどうやって思いつくんでしょうか。構成のすごさでは『虹ヶ原ホログラフ』(浅野いにお・太田出版)もすごかったですけど、『東京命日』はその安定感に驚嘆せざるを得ない。

書き出し序盤でいきなりプロットから外れる人間としては、もう想像もできません。

実はプロット上ではアマーティがロレンスと同じくらいの年齢ですごい嫌な性格だったんですよ?

びっくりですよね。たぶん一番びっくりしたのは上がってきた原稿を読んだ担当さまでしょうけど。


久しぶりに他人さまの作品の話出した気がします。

前半と後半の話の繋がらなさに絶望。


あ、それと、

http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20071002/1191344732

だそうです。

一応告知のお手伝いを。

猫の写真いいですよね。

私は最近『ねこ鍋』のDVDを買ってしまおうか悩んでいます。なんですかあの悪魔のようなコンテンツは。けしからん!まったくけしからん!もっとやれ!