更新頻度が週一回になって安定してきていますが、一番の原因はやっぱりネタがあんまりないことにくわえて「書いていいことと悪い事の判断が難しい!」ということ。
そんなまさかお前みたいなペーペーが失うものなんてなにもないじゃないかなにをご冗談を、なんていわれそうですが、だって考えてもみてくださいよ。
ついうっかり
「赤き旗の元に鉄の団結をもって集え労働者諸君!」
なんて書いてしまった日には、あれ、誰だろうこんな時間に来客なんて・・・・・・
てなことになりかねませんじゃないですか。
いえ、そういう大炎上を招くようなこともそうですけど、たとえば作家さんがたの飲み会なんかに行ったことを書くにしても、これ書いていいのかなとかあれ書いていいのかなとか色々とあるじゃないですか。
そもそもそこにいちゃまずい人だらけ、とかザラにあるようですし。(私はもちろん大丈夫ですが!)
自分が切腹すればそれで済むならあれですけど、他人様に迷惑がかかることも多く。
あるいは、『狼と香辛料』に関するあんな情報やこんな情報をうっかり書いて担当様に大目玉とかも考えられます。
あるいは『狼と香辛料』に関して赤裸々な裏話をして読者の皆さんに「な、なんだっttt」とドン引きされても本末転倒です。
そんなわけで、そういうこと考えていると段々面倒になってくるのです。
ただ、ならブログなど閉鎖してしまえばいいじゃないかといわれると、なにか面白いことがあって誰かに言いたくてたまらない時に困るじゃないですか!
結構な頻度で更新して、なおかつ実のあるものを書ける人は本当にすごいなあと。
あ、最近あった誰かに聞いてもらいたい出来事といえば、徹夜明けでぼろぼろの格好でセブンイレブンにおでん買いに行って、家に帰ってきて袋の中を見たら割り箸が二膳入っていたことですかね。
なんだか、色々と悲しかったです。
お前には一緒におでんをつつきあう仲間もいないんだろ?、という現実を容赦なく突きつけられているようで。。
私は使われる予定のない割り箸を見ながら大根にかぶりつきました。
とてもしょっぱかったです。