めきめき | すぱイしー ているず

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支倉凍砂の日常と、とりとめもない思考を書き記すブログ。

あの人は私の大事な物をとっていきました。














































親知らずです。(:D)| ̄|_






三日前辺りから上あご左に生えている親知らず近辺が痛く、私はその痛みの感じから親知らずと頬の内側がこすれてるんだろうなーとか思ったのですが、今日朝起きたら顎が痛い。

親知らずが顎の骨に当ってるのかな、とか素人判断しつつも、ちょっとほんとに痛いので歯医者に。


そしたら、レントゲン撮ってお医者様の一言目が、「虫歯ですね」。


私は明らかに虫歯の痛みとは違うと思ったので、センセイまたご冗談を、と言ったら、合わせ鏡で親知らずの状態を見せてくれました。


見事に三分の一くらい歯が欠けていて、なんかそこだけ灰色になってましたorz


親知らずは虫歯になりやすいとよく聞くので、結構気にして歯を磨いていたのですが、この虫歯が歯の神経まで届いていたので痛かったようです。(レントゲンでも歯に空洞ができてた)


で、私は、「親知らずだし抜いたほうがいいよな。というか次いつ来れるかなあ」とか思ってたら、センセイは「じゃあ、麻酔するので口あけてください」と。


いきなり抜くのかよ!


と、本気で驚いて聞き返すと、「心の準備できない?」とか優しい笑顔で言われました。

その笑顔が素敵過ぎてつい、「わ、私初めてなので(*ノノ)」と言いそうになりました。


でもまあ、「痛いと聞くので・・・」とびびりつつ言ったら、「大丈夫痛くないよ」なんていうテンプレな返事を返されまして、また来るのも面倒だったので、おとなしくまな板の上の恋に。じゃない。鯉に。


で、結果なんですが、本当に痛くなかったです。

麻酔がえらい痛かったですが、ペンチで二回引っ張ったらあっさり抜けました。

めきめき、とか音がして歯が砕けてるんじゃないかと思ったものの、ペンチの音だったのかも。


抜いた歯を見せてもらったら、きったねー歯でした。毎日磨いてたのになあ・・・。

ちなみに痛くなかったのは、歯がまだ原形をとどめていてペンチで簡単につかめたから、だそうです。

これがほっておいてペンチで掴めないようになるとほじくりださなきゃいけないようになる、とかどこの拷問かなと。


しかし、歯医者に到着して十五分後には抜歯が終わって帰り支度。

すごい早業。

麻酔が効くのを待っている時間が一番長かった気がします。

不幸中の幸いということで帰宅。


そしたら、麻酔が残っている上に痛み止めを飲んだのがよくなかったのか、文字通り一服盛られたくらいの眠気に襲われ爆睡。


明日締め切りがあるのにいいいいい。