皆様、こんにちは。
今年も重陽の節句の日を迎えます。

五節句の最終でもある重陽の節句は、
古来より、邪気払いや長寿、健康を願う日として、
大切に扱われてきました。

スピリチュアル的には一桁の最大数でもある9は、
物事の終焉(完成)と、次なる始まりへと結ぶ数として、
パワフルな聖数が並ぶ、大事な日とされています。

また、伊邪那岐と伊邪那美の結びに関わった、
「ククリヒメ」の日として、陰陽様々なものを結び、
開き、次なるステージへといざなう、
一つの節目であるともいわれています。

というわけで、瞑想していたら
この日(9月9日)にやってみたらよいと思われる、
ワークが心の眼に動画付きで(笑)出てきましたので、
シェアさせていただきます。
よければトライしてみてくださいね。

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【くくりの日―統合と拡大のセルフワーク】

1 深呼吸をしてから、二極としてある言葉や概念を思い出してみる。

  たとえば…男と女、表と裏、右と左、上と下、
  善と悪、優劣、甘いと辛い、好きと嫌い・・・など。

  イメージしつつ、思い出してみるか、書き出してみる。

2 両手のひらをかざしながら、1で出た概念が、
  それぞれの手の上にのっかっていくイメージをする。

  全部乗ったら、球体のイメージを持ち、
  両手で、練り込み、かき回しながら、
  陰陽が統合された球(たま)を持っているとする。

3 その球をハートの中にいれる。

4 すでに自己の中には、統合されたたタマがある。
  その我から、細く長い息を吐き、その息が、
  全身を覆うように、手を動かして我が包まれるとイメージする。

5 統合と拡大されたエネルギーを持つ、
  新バージョンのパワフルな我が、今こここの瞬間から、
  新時空を生きる、とする(と決める)。

さあ、にっこり笑って新たなるスタートだね。
尚このワークは、秋分の日まで何度やってもよいようですよ。

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時はまもなく秋分となります。
これから先、目に見えて、
分化が進んでいくのでしょうね。

だからこそ、すべてを含んでいる視点、
統合された自己の意識から始まる、
球体的な思考で、
善悪や優劣を超えた世界の中で、
あるがままの自分をのびのび表現して、
愉しんでいけますように…。

瞑想の中で突如立ちのぼった、
ククリの日のセルフワークでした。

さて、日曜日の保江先生との出版記念講演に、
ご参加の方は、どうぞお気をつけていらっしゃってくださいね。

それではまたね。
Ciao,ciao!



★★★Miyuki’s Information★★★

●9月10日(日「量子モナド理論」出版記念講演会
「今、あなたに伝えたいこと」
 保江邦夫博士×はせくらみゆき



●9月23日(秋分の日 第百回AT1大経連お披露目祭り



●10月7日~9日 長野の飯塚高原にある水輪にて
 「宇宙の叡智を地球と人類のめざめのために」



●10月18日(水)18時半より 東京・徳間書店にて
 急遽決定 ジュリアンとはせくらのコラボ講演
 「加速する2024年のエネルギーをどう生きるか?
  ワンネスとパラレルジャンプ」というテーマで、
 深掘りしていきたいと思います。
詳細情報が出来上がりましたら、お知らせいたします。

●小名木善行先生のYoutube番組に出演しました♪




●はせくらみゆき公式サイト